【マンガの先生はじめました。】 【第3話】 ファーストコンタクト
twitterでの先行公開の時に、「人を傷つけた言葉ほど、言った本人が覚えてないこと多いですよね。」というコメントをいただきました。
私がずっとモヤってたのは、そういうことなのかもしれないなと思いました。
こう言われて、その時の自分がどんな反応していたか覚えていません。ただ、時々思い出すと、今ならこう言えるのにな…と思うことがあります。
先日話題になっていたのが、声優の緒方恵美さんが私塾を立ち上げ、無料で講師をされていることでした。
誰にでもできることではない、すばらしいことだと本当に心から思いました。
そしてとにかく、教えさせていただく立場に立つという枠の貴重さと、ご縁に心から感謝しています。
声をかけてくださった新聞の元編集長Nさん!本当にありがとうございました。
てなわけで
なんだかんだ言って、マンガ家になって今年で14年目になろうとしています。
紆余曲折はありましたが、まだマンガを描かせていただいていることが本当に奇跡です!
朝一番の、学校の、授業が始まる寸前のシンとした廊下を歩き
3年生と初めての対面でした。
※生徒に関する表現は、演出のためのフィクションです。
実在の人物や団体とは一切関係がありません。
これから描かせていただくふれあいのエピソードは本当ですが、生徒に関する記述などは個人が特定されてしまう恐れがあるため、フィクション織り交ぜて描かせていただきます!
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