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vol.39 今さら聞けない!? 3分でわかるNFTとは?

こんばんは!
たかみんです!

最近、その技術を用いた作品が【75億円】という超高額で落札されたことから話題になっている「NFT」

今回は、そんなNFTの概要やなぜNFTに価値があるのか、そしてNFTの作品例、販売や購入方法まで分かりやすく解説していきます。

NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、保有証明書等が付いた代替不可能なデジタルデータのことです。


これまでインターネット上に存在するデータは、無限に複製できたため資産価値がありませんでした。


しかしブロックチェーンの登場によりデータの複製や改ざんが困難となりました。


そのためデジタルデータでも歴とした資産価値として扱われるようになったのです。


そのデジタル資産の一つとしてNFTがあります。


ただし、ここで注意しなければならないのが、NFTは代替不可能なデジタルデータのことで、NFT自体に価値があるわけではありません。


デジタルデータの代替不可能性と言われたところでピンとこない方も多いでしょう。


そこで、ここからはNFTの3つの特徴を解説します。


NFTには以下3つの特徴があります。

✅代替不可能なデジタルデータを作成できる
✅ブロックチェーンと深い関連がある
✅投機性が高い


それぞれ詳しく解説します。

✅代替不可能なデジタルデータを作成できるについて

例えば、お金やビットコインのようなものは、代替可能なものです。
つまり、あなたが持っている100円と他の誰かが持っている100円は同じ価値です。

一方、代替不可能なものは、サイン入りのTシャツやサイン入りのCDなどが挙げられます。


仮に好きなアーティストから「あなたへの応援メッセージ」が書かれたCDがある場合、そのCDは大きな価値を持つことになります。

それでは、デジタルデータはどうでしょうか?
NFTが登場するまではデジタルデータは複製されるとどれがオリジナルかわからなくなるため、代替可能なものとされていました。


✅ブロックチェーンと深い関連がある

NFTは日本語に訳すと非代替性トークンとなります。
トークンとはブロックチェーンを利用して発行した暗号資産をまとめた総称です。

このブロックチェーン技術を用いることで、ブロックチェーンの特性上、今まで以上に透明性が高いデータを扱えるようになります。


✅投機性が高い

NFTを利用することで、それぞれのデジタルデータに「誰が作成したのか」、「誰から誰に保有権がうつったのか」を可視化することができます。

すると、今まで価値のなかったデジタルデータが「貴重なデータ」として扱われるようなるため、NFTに投機性が加わることになります。


このように、NFTはブロックチェーン技術のメリットを活用したことで、今まではいくらでも複製し放題だったデジタルデータを

✅真贋性を担保し、
✅簡単にデータが破壊されない
貴重なデジタルデータに転換させることができます。


この技術こそがNFTの真の価値だと理解するようにしましょう。

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