ゴルフ場での困ったちゃんを反面教師にする

私の場合、1人予約でラウンドする機会が圧倒的に多いです。
初対面の方は勿論、前もご一緒しましたねという方ともラウンドします。
その経験の中で、困ったちゃんは少なからずいます。
困ったちゃんの事例を反面教師にして、我々は極力やらかさないようにしましょうという記事です。

ラウンド前

ラウンド前から困ったちゃんはいるものです。

• 遅刻する、遅刻しても詫びすら入れない

• 挨拶しない

• 全く喋らない

• 喋りすぎ：自慢話やプライベートを根掘り葉掘り聞く内容じゃなければウェルカムですが

• まだ始まってもいないのにタバコ吸いすぎ

• まだ始まってもいないのにお酒飲み過ぎ

遅刻に関しては、事故渋滞のような不可抗力であれば仕方ない部分はありますが、事故発生等を見越して1時間前にゴルフ場に到着するぐらいの気持ちで移動することを心掛けたいところです。
1時間前に到着しておけば、余裕を持って着替えやパター練習などができます。
工事渋滞が見込まれるのあれば、更に早く出発するか迂回ルートでゴルフ場に向かうなどといった準備が必要です。
挨拶と最後の2つは、人としてどうなの？系ですね。
挨拶もしたくないなら、1人ラウンドをすればよいと思います。
1人ラウンド可能なゴルフ場はあります。
私はお酒を飲まずゴルフをしたい派なので、お酒を飲みまくってラウンドするのが理解できないです。
同伴者がランチに1～2杯飲むのは全然OKです。
普通に飲み屋で食事と一緒に飲んだ方が美味しいと思うのですが。

ティーショット

意外と気をつけたい点でもあります。

• ティーイングエリアでタバコを吸う

• アドレスに入っても横や後ろで喋ってる(後続組含む)

• 目土をしない：特にショートホール

• プレーに入ってからショットまでが長い・遅い

• 打順ではないのにティーイングエリアに入る

ショットする方がティーイングエリアに立ったら、静かにしてあげて下さい。ティーイングエリアにも入らないであげてほしいです。
狭いところは致し方ないですが。
稀にティーイングエリア内に灰皿が設置されているケースがあるので誤解されがちですが、ティーイングエリア内での喫煙はNGです。
ティーイングエリア内でも、ダフったりターフを取ったりしたら目土をお願いします。

移動中

移動中は禁煙です。

• カート移動中にタバコを吸う

• ジェネラルエリアでもタバコを吸う

昔、プロゴルファーの試合観戦に行きましたが、当時は喫煙するプロが少なからずいて、ラウンド中は歩きながらタバコをスパスパやっているのを目撃しました。
ちゃんと携帯灰皿を携行していましたが、今では見なくなりました。
さすがに歩きながらタバコをスパスパやる困ったちゃんはいませんが、カート移動中でも平気でタバコを吸う困ったちゃんがいます。
喫煙しない方もいますので、周りに配慮しましょう。

セカンドショット以降

慌てて忘れるときはありますが、目土をしましょう。
2打目以降は、先のことを考えてクラブは数本持っていきましょう。
ホールアウトまでカートに戻らない可能性がある場合は、パターを持参しましょう。
バンカーショット後に砂を均さない人ってたまにいるんです。
後続組に配慮しましょう。

• 目土をしない

• クラブを1本しか持っていかない、結果クラブが足りなくてカートを往復

• バンカーショット後、砂を均さない

• プレーに入ってからショットまでが長い・遅い

グリーン上

意外といます。酷いのはグリーンフォークすら持っていない。
ピッチマークは自分で直しましょう。
余裕があれば、グリーンの傾斜や芝目をチェックしつつ他の人が付けたピッチマークも修復したいところです。
摺り足で歩くのは絶対ダメです。

• 自分でつけたピッチマークを直さない

• 傾斜読むのに時間掛けすぎ、時間を掛けた割にはだいぶショートする

• 摺り足で歩く

昼休憩時

昼休憩のときもいるものです。
お酒は節度を持ってお願いしたいところです。
ランチ代を渋るってどんだけー！？
スループレーのラウンドを予約すべきです。

• 昼休憩の食事をパスする

• お酒飲み過ぎ

結論

困ったちゃんは、ゴルフ外でも困ったちゃんなんだと思います。
個人的に特に嫌なのは以下です。

• お酒とタバコのマナーが悪い人

• プレーに入ってからショットまでが長い・遅い人

クラブ忘れ、目土、バンカーやピッチマークの補修は同伴者間で対応し補い合うことができますが、ショットが遅いは補うことは難しいです。
一番酷かったのは、4名で回っていて3人打ち終わる以上の時間を1人で消費する人です。
(少し急ぎますかって言っても変わらない)
ゴルフ外でも時間泥棒は嫌われるので、気をつけましょう。
困ったちゃんを反面教師にして、自身がマナーを守るだけでなくマナー向上を啓蒙できるようになるとよいですね。