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令和4年関西現代俳句協会総会 雑感

◆関西現代俳句協会 総会
日時:2022年4月23日(土)14:00~15:00
場所:ホテルヴィアーレ大阪
主催:関西現代俳句協会

 3年ぶりの総会だったのですが、俳句大会の表彰式もあるということで有給休暇を取って行ってきました。祖母の法事だったんですが、家族から「表彰なんて滅多にないんだから」と笑われました。それもそうなのでありがたくお邪魔しました。表彰式の話はべつのエントリーにしておきます。
 そういえば3年前の総会のことをブログに残していました。

 かなりどうでもいいことなんですが、配付資料の議案書が、中点止め(と言っていいのかな。資料のてっぺんど真ん中をホチキスで止めてあったので)だったのが気になりすぎて「誰も気にならないのか!?」と思いました。好みの問題なのは重々承知しているのですが、横書きだし、左上一点止めがベターじゃないかなぁ、と。捲りにくくない?(誰に訊いてんだ)

「関西現代俳句協会 総会」備忘録のようなもの
2019年4月29日

 3年前に気になって仕方がなかった書類のホチキス問題。この度、左上一点留め(漢字こっちだな。笑)になっておりました!(拍手)
 気持ちが届いたのか、それとも誰かがこのブログを読んだのかはわかりませんが、わたしの中ですっきりしたので大変うれしかったです。ありがとうございます。

 久保会長の挨拶の中で、「俳句が生活の中に根付いていることの楽しみ」について話されていました。お話を聞きながら素直に「そうだなぁ」と思いました。途切れることなく縁は続き、俳句のある生活も気づけばもう6年です。あっという間でした。きっとこれからもあっという間に過ぎていくんでしょうね。その中で、出会った句や作った句が、心の支えになってくれるのかもしれません。

 事業報告と予算の報告から、新理事のご紹介とつつがなく会は進みました。
 3年前も思ったんですけど、青年部……部長の久留島さん以外って、わたしだけだったんかな……いや、わたしが知らなかっただけだと思います! きっとそう! はじめましての方だったらわからないので! そういうことにしておきます。さすがにさみしいやい!(素直か)

 そうそう、わりと盛り上がった(?)のが関現俳のホームページの見直しの話題でしたね。「それはそう」と思う意見がたくさんあったので、これから1年かけてホームページも変わっていくことと思います。初手は、スマホ対応でしょうか!(ここ笑うとこ!)
 ホームページって難しいですよね。誰を対象にするか、どんな情報をメインに置くか。コンテンツとして成り立たせるのか否か、という方針から、技術的なことだったりデザイン的なことだったり。考えれば終わりがないという。
 今のデザインがいつ変わるか、経過観察がてら覗いてみてはいかがでしょうか(どんな勧め方だよ)

 2022年4月のエッセイは岡村知昭さんですね。薪ストーブサウナの話、おもしろくて一気に読んでしまいました。サウナ行ったことないんですけど。全然知らないことになにげなく出会えるのって大事だな、と思います。
 急に宣伝しますが、来月わたしのエッセイが載るそうです。詳しく言うほどのことではないので、読んで笑ってもらえたらいいかな、と思っています。内容は真面目です。一ミリもふざけてないので、そこだけ覚えておいていただけたらと(なんの予防線)

 ちなみに、現在、現代俳句協会の会員数は4,394名(2022年4月1日時点)、関西地区会員は546名(2021年12月31日時点)だそうです。一時期は協会員が1万人を超えていたとのこと。もちろん、そういう時代があって今があるのは当然ですが、当たり前なんてこの世にはないですからね。これはもう、かなしいかななんでもそうですよね。当たり前は、ない。
 減少している中でなにができるか。会員になることでなにが得られるか。なんとなくぼんやりと、そんなことが頭を過った総会でした。

 とりとめもなく感想を好き勝手書きました。また来年、穏やかに総会が開催されることを願っています。来年も行くぞ~!(謎の決意)

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