『現代俳句』2024年4月号
少し肌寒い日もあったものの桜の季節もあっという間に終わり、夏日になってしまいました。季節の移ろいという言葉の意味がやや怪しくなる今日この頃。スムーズに季節が移ろうことなんてもう難しいのかもしれません。夏日の次の日に急に寒くなったり、雨が降っているのにあたたかかったり。
そうこうしているうちに梅雨が来て「もう夏ですね」なんて言っているんですから、いやはや、季節に順応するってなかなか難しいものです。
というわけで、今月も現代俳句を読んでいきます。
百景共吟うすらひは恋を