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現代俳句(会誌)

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現代俳句協会会誌「現代俳句」の感想(2021年~毎月更新)
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#会誌

『現代俳句』2024年6月号

 2021年の6月11日は梅雨入りだったそうです。今年は(特に関西圏は)来週あたりになるとのこ…

相田 えぬ
1か月前
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『現代俳句』2024年5月号

 GWもあっという間に過ぎ去り、5月も折り返しました。5月は暑くなると聞いていたのに、こちら…

相田 えぬ
2か月前
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『現代俳句』2024年4月号

 少し肌寒い日もあったものの桜の季節もあっという間に終わり、夏日になってしまいました。季…

相田 えぬ
3か月前
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「現代俳句」2024年1月号

 あけましておめでとうございます。と言っても、とっくにお正月は過ぎ、十日戎も阪神淡路大震…

相田 えぬ
6か月前
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「現代俳句」2023年11月号

 気づけば12月になっていました。このままではうっかり年を越してしまいそうなので、まずは11…

相田 えぬ
7か月前
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「現代俳句」2023年9月号

第七十八回 現代俳句協会賞受賞句集『その前夜』自選五十句  井口時男  句集の賞がある…

相田 えぬ
10か月前
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「現代俳句」2023年8月号

 原因不明の体調不良(下肢の痺れや痛み)に見舞われること早二か月半。なんだかんだで大きな病院を紹介され、予約を取るも二週間後。今すぐどうこうなるわけじゃないならそれで構わないので、気長に付き合っていこうと思います。生粋のチャリダー(ママチャリ)なので、自転車が乗れないことが不便でしょうがない今日この頃です。しれっとバスの運賃値上げしてたし。  そんな9月になりましたが、8月号の感想を残したいと思います。 列島春秋散歩道横切って行く秋の蜂  藤田亜未/奈良  蜂が目の前に現

「現代俳句」2023年7月号

 6月の半ばから今に至るまで、なかなか体調がすぐれず病院をはしごしている今日この頃。「原…

相田 えぬ
1年前
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「現代俳句」2023年5月号

 5月号は新人賞の受賞作品も掲載されていて、かなり盛りだくさんな内容となっています。受賞…

相田 えぬ
1年前
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「現代俳句」2023年4月号

 季節が変わる前に4月号を、と思ったので(祝日で5月号が到着しないことをいいことに)、続け…

相田 えぬ
1年前
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「現代俳句」2023年3月号

 ゴールデンウィーク中に4月号まで書ききりたい、という気持ちでぼちぼちやっていきます。2月…

相田 えぬ
1年前
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「現代俳句」2023年2月号

 気づかないうちに5月が目の前になってしまいました。毎月言っているこのくだり、挨拶だと思…

相田 えぬ
1年前
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「現代俳句」2022年12月号

 さて、いよいよ大晦日です。年の瀬になると、大抵「いつかのミス」が発覚したり、「やってお…

相田 えぬ
1年前
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「現代俳句」2022年11月号

 2022年も残すところあと二か月。というか、ほぼ一か月になってしまいました。早すぎます。好きなアイドルが「年々一年が短くなっている気がする」と言っていて「短くはなってないけど言いたいことはわかる」と頷いたのも一年前なわけです。信じられん。  そんなこんなで、ラスト一か月もゆるっとやってきたいと思います。 今、伝えたい俳句 残したい俳句八月号 作品10句より  横井来季  横井さんの選句と鑑賞を読みながら、どことなく似たような色合いというか、温度感の句だなぁ、と感じました