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#150『悟空』を地球に飛ばした日


はじめに


おっす!

ドラゴンボール大好き
青森県五戸町在住会社員

原功次(はらこうじ)だ!!!

公式ラインに【友達追加】すると、、、
記事を書くことも初めて、
書き方もわからなかった
note初心者だった僕が
『楽しく』『好きなこと』を
毎日書けるようになった
秘密を伝授すっぞ^ ^


【感謝】

この度、
みなさまのおかげで

『#150』

を迎えることができました!!

フォローしてくださっている方々

いつもスキしてくださる方々

いつもコメントしてくださる方々

1日の貴重なお時間を使い
読んでくださる方々。

全て
みなさまのおかげ
毎日楽しく書くことができています^ ^

少しでも役に立ったり

少しでも笑っていただけたり

少しでも生きる活力になったら幸いです!

いつも記事に込める想いが
少しでも届いていたら
これほど嬉しいことはありません!!

好きなことを書き続けて
おもしろおかしく楽しく生きる

『亀仙流note術』とでも
いいましょうか。。。笑

【好きなことをやり続ける】

みなさま
今後とも宜しくお願いします^ ^


さて!

今日は【50】の倍数!!

てことは、、、

『悟空』の記事ですね^ ^

なぜなら!

通常→超サイヤ人になったときの
戦闘力の倍率だからだ!!

【50】の倍数のときは

『悟空』の記事と決めてから
3回目。。。

ありがたい。。。

今日のテーマである

『悟空』を地球に飛ばした日

サイヤ人である悟空は

なぜ
地球に来ることとなったのか?

『原作』で書かれている理由と
(1988年)

『ドラゴンボール超 ブロリー』
(2018年)

で描かれている理由が
全くの別物なのはご存知だろうか?

30年の時を経て
明らかになった真実。

なぜ理由を上書きした?

どのような意図が?

悟空の。サイヤ人の。

イメージが
ガラッと変わる!!

今日も是非
最後まで読んでってくれよな!!

よっしゃ!!!

『いっちょやってみっか!!!!』


■『原作』(1988年)


『サイヤ人』
悟空が宇宙人であることが
明かされたときの衝撃。。。

悟空の兄、、、襲来、、、

「ふっふっふ…答えは簡単だ。

カカロットはこの星に住む
邪魔な人間共を絶滅させるために
送り込まれたのだ!

我々サイヤ人は戦闘民族だ。

環境の良い星を探し、
そこに住む者を絶滅させてから

適当な星を求めている異星人達に
高く売るのが仕事だ。

戦闘力の高い奴らのいる星へは
大人の戦士が直接乗り込むが、

この星のようにレベルが低い所には
お前のように赤ん坊を送り込む。

幸いなことにこの星にも月があるしな…

お前1人でも
数年かければ充分に邪魔者を
一掃出来たはずだ…

命令さえ覚えておったらな!」

            (ラディッツ)

ドラゴンボール単行本

悟空のように
惑星に送られる下級戦士を
『飛ばし子』という。

生まれてまもないであろう
赤ん坊を1人。

丸裸のまま『宇宙ポッド』に乗せ
飛ばすのだ。。。

『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』
(1991年7月20日公開劇場版)

『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦 』~フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父~


では、
1人乗り用『宇宙ポッド』で
地球に向けて飛ばされている

『赤ちゃん悟空』を確認できる。

サイヤ人は
『残忍で冷酷』

自分の子供まで酷く扱うのか。。。

命令をインプットし
殺戮のためだけに赤ん坊を送りこむ。

悟空と同じ顔の
下級戦士のサイヤ人
『ターレス』は言っていた。

「ふっふっふっふっふっふっふっふ…
オレとカカロットが似ているのも
無理はない…。

オレ達使い捨ての下級戦士は…タイプが少ないからなぁ……」

(劇場版ドラゴンボールZ「地球まるごと超決戦」)

使い捨て。。。

もうやめにしようか。。。笑

これだけで

サイヤ人は当時
『とんでもない種族』
に描かれていたことがわかるだろう。

なんとも
居た堪れない気持ちになるのは
僕だけではないはずだ!


■『ドラゴンボール超 ブロリー』
(2018年)


この劇場版が公開される
約5年前。。。

衝撃が走ったのだ!

巻末の15〜16ページである。

両親に
優しい言葉をかけられ
一時的な避難のために

安全な『地球』
送り出される悟空の姿。

そう。

悟空は
『サイヤ人のしきたり』

地球人を皆殺しにするために
『飛ばし子』として
送られたわけではなかったのだ。

超サイヤ人の出現を恐れた
『フリーザ』が
惑星ベジータもろとも

サイヤ人を全滅させようと
していることに気づいた
悟空の父•バーダック。

宇宙ポッドをわざわざ
奪ってきて飛ばしたのだ。。。

悟空の母親である『ギネ』

『男が子供の心配をするなんて、
サイヤ人らしくないよ』

小説版『ドラゴンボール超 ブロリー』

下級戦士と判定された
自分にそっくりな我が子。

『どうにかして
生きてくれカカロット!!
必ず迎えに行くからな!!!』

全然
『残忍冷酷』じゃないじゃん。。。

【我が子の命を救いたい】
最大級の愛情を受けていた悟空。

サイヤ人 = 酷いやつ

こんなイメージが
一気に消え去ってしまうほどの
インパクトでありました。。。


■『変更点』


●生まれてすぐ『飛ばし子』

→保育カプセルで3年

コンプライアンス的な問題?
『虐待』とかそういうことに繋がる。

実際、生まれたばかりの赤ん坊では
『月』もわからないだろう。

いくら
戦闘力の低いやつら
しかいない惑星だとしても

『戦闘力2』のカカロットでは
生きることさえ難しい。

【普通に考えて】への配慮だろう。

●丸裸のまま送る

→戦闘服着用

これも『虐待』を意識してだろう。

とにかく
非道な人種だということの
表現であろうか。

●地球人を絶滅

→惑星ベジータからの避難

『命を奪う』ためではなく
『命を救う』ため。

悟空の母親•ギネのセリフから
やはりサイヤ人は
『戦闘に人生を捧げる』とわかる。

●サイヤ人は残忍冷酷

→両親から悟空への愛情

この場面を観て、
『サイヤ人は酷いやつらだ』とは
誰も言わないだろう。

酷いのは『フリーザ』のほうで

サイヤ人は意外と
普通の人間じゃん!?

というイメージになった!

15〜16ページで
ここまで表現できるものなんか!?笑

鳥山先生ありがとうございます!!


まとめ


ラディッツはなぜ
『原作』であのようなセリフを
言ったのか?

ベジータと他の惑星を攻めていて
悟空を飛ばす現場にいなかった。

両親から
弟を『地球へ飛ばす意図』
聞いていなかったため

推測で言っているのだと考える。

コンプライアンス的な問題も
さることながら

当時、
原作を読んでいた世代が
『親』となっているだろうと考え、

このような
上書きをしたのではないか?

大好きなドラゴンボールを
『親子』で観るとき

主人公『孫悟空』が
残忍冷酷なサイヤ人であったなら
なんとなく変な空気になりはしないか?

気まずいというか、、、笑

『愛情』を受け
心温かい種族だよ!

だから
『悟空』のようになろうね!!

こっちのほうが断然いいでしょ^ ^

タイミング的には
最高のタイミングで
上書きできたのではないか?

実際、
僕の中のイメージは

すでに
『サイヤ人=温かい人間』
となっている!


おわりに


今日は

『悟空を地球に飛ばした日』

ということで
書かせてもらいました!

いかがだったでしょうか?

『原作』では

赤ん坊の頃は
手がつけられないほど荒々しかった。

ある日、あやまって谷底に落ち、
頭を強打した後は性格の荒さは消え
邪気のない性格になった。

となっているが、

バーダックとギネ。

悟空の両親の愛情を見てたら

元々
悟空はいい子だったのでは?

頭打たなくても
大丈夫だったんじゃ?

なんてこと
考えてしまいますよね!

『悟空を地球に飛ばした日』

両親は何を想ったのだろう?

僕にはわかる。

【子供の幸せ】だ。

もう。

サイヤ人は
残忍冷酷なんかじゃない。

僕らと同じ『人間』だ!


今日も
ドラゴンボールについて考えられて
幸せな1日でした!!

最後までお読みいただき
ありがとうございました♪

感謝致します^ ^

『明日も絶対読んでくれよな!!!』


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