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リモート飲み会をしてみた

たぶんこの手の記事は昨今、これでもかってくらい、たくさんあがっていると思う。
その大半がZoomで、意外とSkypeでって人、少ないなぁという印象。
ビジネス寄りなイメージあるので、切り分けたい人にはZoomの方がいいのかな…と思いつつも、Zoomは40分で切れるという話を聞いて(その都度入り直してるのかな?)人数多いと向かないなぁと思ってしまったので、身内にSkype飲み会をやりたいと声をかけてみた。

スケジュール調整

普段から集まるメンバーで、普段の飲み会のように予定を調整、開始日時を決めるために連絡。
普段メンツはアルコールNGの子もいるので、好きなものを飲んで食べてができるのは公平だなと思った。価格も自分次第だし。仕事や所用でちょっとしか顔出しできないかも~と言ってた子もいたが、まぁ出入り自由だし2時間制でもないし、ということで昼間の15時からスタートに決定。
事前にSkypeを使える環境にしておいてもらった。
別の友人と事前に2人でちょっとだけビデオ会議のようなことをして操作のなんとなくを理解、複数人になったらどんな映り方するんだろう、実際やってみてからでいいかと。
久々に在宅と仕事以外の予定を入れたので楽しみだった。

事前準備

自分が飲み食いするものだけ、自分の量だけを用意する。いざ一人分となると、どれくらい飲み食いするか想像がつかない。
時間的にもおやつタイムなので乾きものをいくつか買い、缶のアルコールを6本くらい用意した。夜に別件で同じような飲み会をする予定だったので、半分ずつくらい飲めばいいかなと思って。
不要不急の~という昨今なので、混みあいそうな時間を避けて、昼間に大きめのスーパー(西友)に。オリジナル商品が多い店は強い、種類もたくさんあって選ぶのも楽しかった。これもちょっとした発散になった。

スタート

集合時間にビデオ会議のURLをグループLINEに投下。時間差はあったが、4人集まった。しかし一同の顔を全画面に映す方法がわからない。誰かしらアイコンで上部にいて、話し出した人が全画面になる。ネットでよく見る分割画面はどうやるんだ。手探り状態でたわいもない話を続けて、飲み食いしていたら、気づいたら3時間近く経っていた。
最終的に画面の出し方は理解できた。スマホ(Android7だか8だか)でやっていたのだが、上部に参加者のアイコンが出るので、中央部にドラッグするとチェックマークが出るので、そこにアイコンをドロップすると、その人が画面に分割して映る、という仕組みだった。

サイズの比率は勝手にこうなった。位置も変えられたり、自分だけ映らないようにもできた。

私のスマホでは背景が変えられなかったので(パソコンからやると自動的に背景がボケるらしい、羨ましい…)背景には台所が映っている。映り込みを気にしなくてはいけない相手にはちょっと難しいな。夜に別メンバーでやった時は自分の乱雑な部屋の模様が映ってしまった。
音声はあまりいいとは言えなかったが、にぎやかで聴こえづらい居酒屋とさほど変わらない気がする。テレビを見ながらだったので「あ、今かたせ梨乃のアップだけどピントが鶴太郎に(牛尾刑事シリーズ再放送を見ていた)」とか言ってたので、同時応援上映とか楽しそうだなと思った。

感想

時間を気にしなくていい、気を遣わない相手なら離席も気にならない、好きなものが飲み食いできる、という点ではとてもよい。
が、それくらい気の知れた相手でないと厳しい。
なんとなく今度飲みましょうよ~とかいう相手とは絶対にできないな。
おかげで昼間のリモート飲み会の後、散歩に行こうと思っていたが布団で寝てたし、夜別件でやったリモート飲みは、フィギュア見せっこしたりとか、しょーもない話しかしていない(本来はバンドの打ち合わせを兼ねていた)
でも久々に見る顔と遠隔とはいえ話をするのはとても気分転換になるし、やはり会話ができるというのは精神衛生的によい。

その時参加できなかった友人もいたので、また改めてやろうということになった。
私は割と形から入りたがるので、2日後にスマホスタンドを購入し、入荷未定ではあったが間に合うことを願って単品注文できたAmazonでキンミヤを購入した。

右上が私なのだが、だいぶ出来上がっているので、ほぼ雑多なラックと天井と机の裏側しか映っていないのだが、どうでもよくなっている。
これも気の知れた仲間だからこそ。

とはいえ、さすがに次回は映したくないなと思ったので、片づけるのではなく角度を考えてカメラを設置しようと思う。

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