消防士をやめた男が消防士になった理由

こんにちは!
こんばんは!

令和6年3月31日をもって、長年勤めた消防士をやめた元消防士ブロガーです。

前回の記事では、これからみなさんに伝えていきたいことや、私の意気込みを書かせていただきました。

今回は、
「消防士をやめた男が消防士になった理由」と題して記事を書いていこうと思います。
なんて紛らわしいんだ...

究極のその日暮らし、一大イベント発生

私は高校3年生のときに消防士になろうと決めました。
これって、かなり遅いですよね。笑
というのも、自分が将来どんな仕事をしたいか、昔から全然考えてなかったんです。
究極のその日暮らしです。笑

しかし、人生を変える一大イベントが訪れます。
「卒業生講話」です。
数年前に高卒で消防士になった先輩が「消防」という仕事についてのいろんな話を小一時間くらいしてくれるという、転職イベントみたいなものが開催されたんです!これが、私が消防士に興味をもったきっかけです。


消防士のイメージってどうですか?

みなさん、消防士ってどんなイメージがありますか?
・訓練がキツそう
・夜勤が大変そう
・火災現場は怖そう
マイナスなイメージが多いかもしれません。
・みんなに感謝される仕事
・人助けができる
・かっこいい消防車に乗れる
プラスなイメージもあると思います。


「消防士」という仕事のぶっちゃけ話

私の消防士への漠然としたイメージも、みなさんと一緒でした。
そんな状態で、先輩から消防について、
・たくさん訓練をする
・体力勝負
・消防学校はキツい
などなど、体力面の話を聞かされて思いました。
「待てよ。消防って体さえ動かしていれば、誰でもできるんじゃね?」
全体の講話が終わったあと、担任の先生が、先輩と私をタイマンで話す機会を設けてくれました。喧嘩ではありません。
講話ではきっと綺麗事しか話していないだろうと思い、タイマンで腹を割ってぶっちゃけ話を聞いてやろうと思いました。
そこで、先輩から驚くべき事実が語られたのです...


驚くべき事実。それは...

私「先輩、講話ありがとうございました。消防という仕事が体力的にハードなことは充分理解しました。でもぶっちゃけ、消防の一番の魅力ってなんですか?やっぱり人から感謝されて嬉しいとかですか?」

先輩「3週間に一回4連休があることだね」

え。消防すげぇ。

次回に続きます。

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