見出し画像

#27【投資編】投資信託はどこで買うのがおすすめでしょうか。手数料や商品を徹底比較!

みなさんこんにちは🌞

投資信託を始めよう!と決めたさなか、どこで買うのが1番いいのか悩むことありますよね。

銀行の窓口に行けばいいの?

保険会社?

証券会社?

今回は、投資信託を購入するのに最適な購入場所について解説します!

・まずは結論

投資信託は「証券会社のネット証券」で購入するのが最適です!
おすすめの証券会社は楽天証券か、SBI証券です。


・解説

1.投資信託の手数料

投資信託の手数料は以下の3つがあります。
・販売手数料
👉購入時の手数料です。
・信託報酬
👉運用ありがとう手数料です。毎年払います。
・信託財産留保額
👉解約時手数料です。

2.購入場所ごとの手数料

銀行の窓口と証券会社で投資信託の各種手数料がどのように違うのか解説します。

・各種銀行窓口
👉窓口や商品によって差はありますが以下の通りです。
販売手数料は3.0%程度
信託報酬は1.5%程度
信託財産留保額0.3%程度

一言で言うと高いです!!!

1000万円投資する場合、購入するだけで30万円取られ、毎年信託報酬を15万円取られ、解約するときに3万円取られる計算です。

いいファンドでも年利運用利回りは4%程度なので、初年度はマイナスで、2年目以降も2.5%の利回りになります。

いくらいい商品でも手数料負けする事になります。

・証券会社
👉
販売手数料なし。
信託報酬0.1〜0.2%程度
信託財産留保額なし。

手数料はとても安いです!
ただ、いいファンドは自分で選ぶ必要があり知識が必要です。

ですが、選ぶべき良いファンドはある程度絞ることができます。その中で自分に合ったファンドを選ぶといいでしょう。

・基準1
信託報酬が0.2%以下。最安で0.0938%があります
・基準2
指数に連動するインデックスファンド。
S&P500や外国債権など、長期成長が見込めるもの。
・基準3
総資産額が100億以上
運用できる資金が多いほど運用効果が高まるからです。


・なぜ手数料の差があるのか

各種銀行窓口と証券会社で手数料に大きな差があります。

その理由は、「仲介業者の人件費」です。

投資信託の販売の流れは以下の通りです。
・各種銀行窓口の場合
購入者👉★窓口★👉信託会社

・証券会社
購入者👉証券会社👉信託会社
証券会社を通して「直接」購入するイメージ。

各種銀行窓口で投資信託を購入する場合、窓口で職員の方が対応する人権費がかかります。さらに銀行が投資信託を行なっている訳では無いので、信託会社に委託する事になります。
つまり、窓口を介することで、銀行の利益分の手数料を余分に取られてしまう事になります。
さらに、投資信託を選べないのもデメリットです。窓口の人がお薦めしてくれるものを買う流れですが、どんなファンドなのか、投資先はどこかを詳しく教えてくれないケースが多いです。

一方、証券会社の場合は、インターネットで購入ができます。インターネットなので人件費はかかりません。さらに証券会社が取り扱っているため手数料が安くなっています。

つまり、窓口で投資信託を購入するのはNGです
証券会社でインターネット経由で購入しましょう。優良ファンドはたくさんあります。

・まとめ

いかがでしたか?
投資信託は各種銀行窓口で購入すると高い手数料を取られてしまいます。
手数料の安いネット証券がおすすめです。
手数料負けせずに賢く資産を増やしていきましょう!

ではまた〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?