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【FIRE編】経済的自由になろう。

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FIREに関する記事をまとめました。
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2022年1月の記事一覧

#6 FIRE 月々いくら貯めればいいの?〜複利編〜FIRE達成 夫婦と子供一人の場合

#6 FIRE 月々いくら貯めればいいの?〜複利編〜FIRE達成 夫婦と子供一人の場合

今回は、将来結婚して子供一人を育ている状態であってもFIREするために必要な貯蓄額と期間を検証します。

前提条件として、#5の記事と同じとします。
25歳のサラリーマン。月14万+ボーナス50万×2回貯蓄できるものとする。
内閣府の「子どものいる世帯の年齢層別消費支出」を参考に夫婦と子供1人に対して必要な金額は月額30万円とする。(年齢ごとに変わりますが平均値とします。)出産費用、学校教育費など

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#5 FIRE 月々いくら貯めればいいの?〜複利編〜FIRE達成一人暮らしの場合

#5 FIRE 月々いくら貯めればいいの?〜複利編〜FIRE達成一人暮らしの場合

今回は、実際の具体例を用いて一人暮らしの人が完全にFIREを達成するためにお金を月々いくら貯める必要があるかを検証していきます。

前提条件として、国税庁が発表した会社員の平均年収が433万円。月の手取り額の平均を25万円。賞与を60万円(年2回)とします。
25万×12ヶ月+120万=420万円
※税金はいったん無視して考えます。数字のキリがいいのでご容赦ください。
20代から始めると初めは給与

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#4 FIRE 月々いくら貯めればいいの?〜複利編〜

続いて「複利」を用いて考えていきましょう。

結論:複利効果で年間84万円の不労所得を得る事ができる。40歳で資産2100万円。

複利は超超超超超重要な考え方です!投資を勉強するには必須項目ですよ笑

・複利とは
資産を運用した運用益をさらに加えて運用することで資産が鰻上りに増えていく考え方。

・複利の例
前回のサラリーマンの例をここでも使用します。
月々10万円+ボーナス20万円(年2回)の

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#3 FIRE 月々いくら貯めればいいの?〜単利編〜

#3 FIRE 月々いくら貯めればいいの?〜単利編〜

結論から言うと、多ければ多いほど早くFIREできます!

ただ、普通のサラリーマンが貯蓄できる金額には限度があります。

まずは「毎月お金を貯めること」これが超大事です。
さらに「単利」と「複利」の考え方が大事になります。

では実例をもとに検証していきましょう。

例1:単利
25歳社会人。月々5万円+ボーナス20万円(年2回)定額銀行貯金する場合

1年目:100万円
2年目:200万円
3年

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#2 FIREとは

#2 FIREとは

・FIREとは
FIREとは、「Financial Independence Retire Early」の略語で、経済的自立と早期リタイヤの事です。一言で表すと、年間の支出の25倍の資産を持つ事で、働かなくても配当などの運用益だけで生活できる事です。
つまり実質仕事をしなくても生活できる状態を表します。
中には「セミリタイア」といって資産の配当を生活の一部にして仕事の量を減らし、自分の趣味や好きな

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