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「不動産の常識を変えたい」という言葉を見たので

ふとした時に、目に入った記事があって、私もいろいろ考えるところがあったので、今日はそんな内容を簡単に書いてみようと思います。

その記事は、不動産業者の代表の方が受けたインタビューをもとにした記事で、

その不動産の信念としては「押し売りはしない」というものでした。

インタビューへの回答で、共感することもあり、私も日々考えながら働いているので、今回noteに書いてみようかなと。🌱

まずは、不動産業者ってなんだか怖いイメージがあること。

これについては、私実は不動産業界に入ってから知ったことなのです。それくらい以前は、資産形成や世の中の当たり前から隔離されていたのだなと、恥ずかしながら気付きました。

不動産に限らず営業さんって、求めてない時に来られると煩わしいですよね。

数ヶ月前、使っている携帯電話の寿命がそろそろやばいな、、と思っていたら遂にボタンが誤作動を起こし始め、これは買い換えないとまずいと思った時に、たまたま携帯電話乗り換えの営業電話がかかってきたんです。

求めている時に来てくれると「よくぞ来てくれた!今ちょうど考えてたから話聞きたかったんです!」と営業さんに対する気持ちが180度変わりますよね。笑

買うまで帰らせない営業スタイル

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私も上司に聞いたのですが不動産の営業って、会社によっては「買うまで帰らせるな」とか、かなり体育会系で強引な会社もあるそうです。というか、今までの不動産ってそういう会社が多かったらしいです。

私がこの話を聞いて純粋に思ったのは、「え、ありえないでしょ。」と引きました。時代背景だったりそれぞれの業界の歴史はあるのかなと、今ではなるほどと思えますが、それにしても…理解に苦しみます。

お客様の気持ちを無視して商品を売りつけるって、、流石に令和ですし、私の知る限りノルマなどはあってもそういった強引な会社は、昔に比べずっと減ってきていると思います。

不動産商品っていろいろな物があるということを、この業界に入って知りました。

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例えば簡単にいうと、インカムがほぼないのでワンルームマンションは節税したい人向き。お金を増やしたい人はたくさん買うか、売却に希望をかけるしかない。

アパートはお金を増やしたい人向き。インカムがあるので、お金を増やしたい人や副収入が欲しい人にはいいけど収入を減らして節税したい人には合わない。

不動産投資って言っても全部が全部お金になる物ではないから、お金を増やしたい人にワンルームマンションをお勧めしたり、節税したい人にアパートを勧めたりしたら目的と手法が矛盾してしまいます。

何を求めてるのか聞いて、まずはニーズに商品があっているのか知る必要があります。その上で、どこの不動産も商材のセールスポイントがあるから、お客様の役に立ちそうなポイントをしっかりと伝えて、選択していただければいいですよね。

私は前職が接客だったので、初めて経験する分、営業って難しいなと思うこともしばしばあります。

商材を求めているお客様へどう伝えたらよりわかりやすいかな、どんな情報を聞きたいかなと日々模索していますが、お客様の人生プランや気持ちをねじ伏せてまで売らないといけないものはないと思います。(書いていて、書くまでもない当たり前のことだなと思います。)

何が言いたいのかというと、だいぶ時代は変わってきていて、安心して相談できる不動産って結構増えています。

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昔のセールススタイルを強いられていた営業さん達も、プレッシャーやパワハラ、ストレスに耐えながら仕事をしていたと思いますが、現代ではパワハラや無理な労働はかなり問題視されるので業界自体、働き方が変わってきているのではと思います。("この歴史を繰り返したくない"と思っている人も多いと思います。)

私自身、働いていてクリーンな会社だなと感じています。お客様と話していると、すごく壁を作ったり疑ってかかってきたりする方もいるんですけど、それって不動産の今までがお客様にそうさせてしまってるんだよなと思っていたので、両者のためにも「今は少し安心できる環境になりましたよ」「安心して任せられる会社もありますよ」っていうことが伝わればいいなと思って書いてみました。

投資とはいえ大きな買い物だから、気持ちよくお金を使いたいですよね☺️🍵


あとがき:

今日はnoteの文中に写真を入れられるということに気づき、3枚ほど文中に写真や図を貼ってみました。笑

読みやすくなったんじゃないかな。どうですか?

文字の色とか変えられたらいいのになぁ。そんな機能はnoteにはないのでしょうか。私が気付いてないだけなのかな。

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