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客室乗務員を目指し始めたきっかけ

初めまして!

今日からnoteを初めてみました。まず私の経歴を簡単に説明します💐

【経歴】
大学1年生の頃に客室乗務員として第一希望だった航空会社に内定をいただき、
19歳から23歳までの4年間客室乗務員として、国際線と国内線両方を乗務していました。
昔から頭の中でキャリアや人生プランについて漠然と昔から考えていました。
そこで23歳の時に大好きだった客室乗務員の仕事を退職し、
セカンドキャリアとして現在不動産投資業界で仕事をしています!

今日は私がなぜ客室乗務員を目指し始めたのか、その経緯についてお話ししようと思います。こんな感じで今まで、現在、そしてこれからの私について皆さんにお話ししていけたらなと思います。

客室乗務員を目指している方はもちろん、
投資家の方やTwitter、お仕事などで関わっている方にも私を知るきっかけとして読んでいただけたら嬉しいです☺️

【なぜ客室乗務員を目指したのか】

そもそもなぜ客室乗務員を目指すようになったのか。
花形のお仕事なので、理由はたくさん想像できると思いますが、

1番の理由は意外なことに「求人にやりたい仕事がなかったから」です。笑

【求人の中にやりたい仕事がない】

本格的に客室乗務員という仕事を目指し始めたのは確か私が高校2年生の頃でした。
当時私は商業系の学校に通っていたということもあり就職活動をしていました。
私の通っていた高校は半数以上の生徒が卒業後に就職します。

私も就職活動をしていたのですが、商業高校に集まる求人にはどうも興味が湧きませんでした。
携帯電話の販売員や、自動車の販売、事務作業、工場勤務など。

私は昔から語学が好きで、英語のスピーチ大会や留学生との合同キャンプなどには中学生の頃からかかさず毎年参加していました。

ちょこっと自慢をさせていただくと実は県内の大会で優勝経験もあるんです😂

求人に興味を持てなかった私が当時やってみたいことを探した結果、
留学、コーヒーの勉強などが浮かびました。
高校生の頃は飲食店のアルバイトを通して接客の楽しさを感じていたので、
大好きなコーヒーをお客様にサーブできる「バリスタ」に興味が湧きました

【直談判するも上手くいかない就活】

バリスタという仕事への興味と、
当時フランス語を勉強していたこともあり、フランスで焼き菓子とコーヒーを学びたいという気持ちがありました。
ですが、我が家の父は「やりたい事は自分の力でやりなさい」という考え方なので、父から支援を受けて留学をするということは考えていませんでした。

お金を貯めるために日本でコーヒーの勉強をできるところで仕事をしようと思っていたのです。

ですが残念ながら学校に来る求人の中にその希望を叶えられそうなものはありませんでした。

そこで市内のコーヒーをメインに扱う店舗やカフェ、結婚式場のラウンジなど、
サービスとコーヒーを学べそうなところにを片っ端から調べ電話をかけて回りました。
直接お店に行き履歴書を渡したこともありましたが、電話ではすぐに断られてしまい縁があるところはありませんでした。

今考えれば常識のない行動だったと反省しますが、高校生だった私には「早くお金を稼がないと!」という気持ちでいっぱいでした。笑

【母からの提案】

そんなある日、離れて暮らしていた母から連絡があり食事をすることになりました。
母から突然航空大学のパンフレットを渡され「興味あるか」と聞かれました。

何がどうして突然航空業界を勧められているのだろうと疑問でしたが、
母が言うには私がまだ幼稚園生か小学生くらいの頃「CAさんになりたい」と言ったそうです。(本当にその時の気分で言ったのか、私自身全く覚えていません。)

多分当時やっていた客室乗務員をモデルにしたドラマの影響だと思うのですが😂

それを覚えていたそうで、パンフレットを用意してくれていました。
学費は母が払うから行ってみないかと言われ、当時就職活動が上手くいかず携帯販売員の求人に応募してみようかと考え始めていた私は英語も続けられるし、昔から海外で仕事をしたいという夢があったのでオープンキャンパスに行くことを決めました。

【航空大学への入学】

そしてオープンキャンパスへの参加、入学面接などを経て無事航空大学へ入学することとなりました。

・英語や語学が好きだった
・海外に行きたいと考えていた
・就職活動が難航していた
・母から客室乗務員という職を提案された

これらの理由がタイミングよく合わさり客室乗務員を目指し始めたというのが経緯です。

大学に入学した時、同級生のみんなは「子供の頃からCAさんになりたかった」、「飛行機の音だけでどの機材か当てることができる」と、本当に客室乗務員・航空業界に強い憧れを持っている子ばかりでした!
(音で判別できる子に関してはその後客室乗務員に無事内定していたので私もすごく嬉しかったのを覚えています!)

こういう経緯で目指す人が多いというのはその後も航空業界で働いていく上で沢山の「夢を叶えた方」とお会いしてよくわかりました☺️

なので私が客室乗務員を目指してキラキラした顔で夢を追いかける方たちと一緒に毎日を過ごせたのは本当になかなか出来ない大切な経験だなと感じています。

【終わりに】


ここまで読んでくださりありがとうございます🌼
今日は私が客室乗務員を目指した経緯についてお話しをしました!

初めての投稿で、今までの出来事を文にするって難しいな〜と書きながら感じました。
書き切れないくらい色々な葛藤があったり、家族との話し合いがあったり、これでいいのかと何度も悩みながらも今まで考えもしなかった新しい道が目の前に広がっていることにワクワクしていた日々を思い出します😊

今後も投稿をしていくので、気に入っていただけたらフォロー・スキをよろしくお願いします!

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