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使わなくなったランドセルは海外に寄付できます


ニュースを観て驚いたのですが、今どきは入学の1年前にランドセルを買うのだそうです。早いですよね~。


子供の心の成長って一年でも大きいと思うから、一年後に気持ちが変わっていないのかなと少し心配しちゃいます。(やっぱりこの色ヤダーとかならないのかな?)


それはさておき3月は卒業シーズン。使わなくなったランドセルの処分に頭を悩ましていませんか?

海外に寄付する方法もありますよ。


記念にとっておく

ランドセルは、そのままの状態で記念にとっておきたいと思うかもしれません。

一年生の時はランドセルと子供どちらが大きいか分からない、ランドセルが歩いているようだったのに…。

成長した我が子の姿を見ると簡単には処分できないですね。

けど、記念にとっておくには大きい。

小さいランドセルやパスケースに作り直す残し方もありましたが、ゆくゆくは処分を考えることになると思いました。

結局、私は使わなくなったランドセルをアフガニスタンへ寄付しました。


アフガニスタンへ寄付

いくつかの団体がランドセルをアフガニスタンへ送っています。ここでは2つご紹介しますね。


↓クラレ

https://www.kuraray.co.jp/news/2022/220112



↓ジョイセフ

https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/


どちらの団体も日本国内の倉庫へランドセルを届けるのですが、その送料は自己負担になります。

新品のボールペンや消しゴムなどの文房具も一緒に送れます。(送れないものなどの詳細は各団体ホームページをご覧ください)


団体の選び方

どこの団体を利用したらいいか迷うかもしれませんが、活動や理念に共感できるところを選ぶのがいいと思います。

私はクラレを利用しました、理由は株主だからです。

ランドセルに使われている合皮のクラリーノは、名前から想像できるようにクラレの製品です。

アリエールなど洗濯洗剤のジェルボール、あの溶けるフィルム(水溶性ポバールフィルムと言います)もクラレ。

↓こういう洗濯洗剤のフィルムです。

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高い技術力のある会社ですね~。(話しが逸れました(^^;)


まとめ

卒業して使わなくなったランドセルは、海外(アフガニスタン)に寄付することができます。

いくつか団体があるので、活動内容や理念に共感できるところを選ぶといいと思います。

アフガニスタンは情勢不安な地域ではありますが、ランドセルを持って写っている子供たちの笑顔がとても可愛くて…。

喜んでもらえたら嬉しいと心から思いました。


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