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第2回目課題の添削が戻ってきました【ナショジオ翻訳初級】

 こんにちは。今日、第2回目の課題添削が戻ってきました。

郵送で戻ってきた添削課題

 今回の評価も前回同様、5段階評価(※)で真ん中の「B」です。「A」評価の獲得は、まだまだ遠い先の話になりそうです。というか今学期中に取れるのかどうかも怪しいところですが😅
※評価基準:A、B+、B、Bー、Cの5段階評価

 ただ前回と比べて一つ嬉しかったのが、先生からの「惜しい!!」とのコメント(それでも評価はBなんですが笑)。正直なところ当初は添削してくれる先生の名前も顔もわからず、全体的に「あっさりした」印象のあったこの講座ですが、手書きでいっぱい赤ペンを入れてくれ、さらにこういう励ましのコメントを頂けるとはちょっと意外でした。もちろん良い意味です。

 筆跡からすると、恐らく学期中はずっと同じ方が添削するのかなという印象です。振り返れば、講座開始時に受講の動機や翻訳学習歴に関するアンケートに回答して提出しているのでもしかしたらそれを参照しながらその人の学習目的やレベルに応じて今後アドバイスしていくのかもしれません。

 そして、話は戻ってなぜ「B」なのに「惜しい!!」なのか自分なりに分析してみました。添削のコメントでは「訳自体はよく出来ていた」とあります。これは前回コメントとそれほど変わりません。となると足りないのは・・・そうです。やはり「日本語の表現力」なんです。。。orz

 添削内容や参考訳を見比べる度に自分の表現がいかに稚拙で不自然かを思い知らされます。。。そしてこれらを読んで感心するのは、意訳やいわゆる「超訳」になることは決してなく、原文に忠実に訳しながらも「翻訳であることを全く感じさせない」自然な訳になっているという点です。

 これは今までの読書量やどれだけ良質の文章に触れてきたが問われるなと思いました😅自分の場合は、意味的には間違っていなくてもなんだか訳がしっくりこないんです。恐らくこれは意味を訳すのに夢中になりすぎて、自然な流れまで気が回らなかった結果だと思います。

 翻訳は「下調べが重要」とはよく聞きますが、今回初めてこうした課題に取り組んで本当にその通りだなと実感しているところです。内容はわかっていてもそれをいかにしてわかりやすい日本語に仕上げて読者に伝えるか、そしてそのためには適切な表現を見つけるための背景知識や用語のリサーチを徹底するのかが重要なんだなと。こうした訓練や練習は今後noteの記事作成にも役立ちそうな気がします☺️

 課題作成や復習と並行して、毎月届く副読本のナショナルジオグラフィック最新号も読み進めています。日本語版は自然でわかりやすい日本語、英語版は様々なジャンルのボキャブラリーの取得に役立てていきたいと思います。

 そして現在は今週提出予定の第4回目の課題に取り組んでいるところです。初回と今回の2回目の添削でもらったフィードバックや改善すべき点を意識しながら締切ギリギリまで見直してから提出したいと思います(ちなみに締切は多少すぎても提出すれば添削はしてくれるそうです)。

 本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

<参考>

現在読み進めているナショジオ最新号(6月号)

日本版6月号の独自付録であるウクライナ地図は、表面はウクライナ侵攻や歴史、裏面は欧州のエネルギー事情などの解説が充実していて勉強になります。余談ですが、国連英検の英作文や面接のリサーチで活用できるかもと思いました。

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