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第6回目課題の添削が戻ってきました【ナショジオ翻訳初級】

 こんにちは。先日、第6回目課題の添削が戻ってきました。今回の評価(※)です。

うっすら赤く透けて見えるのは真っ赤っかの添削です😅

 初回からずっと同じく「B」です。いいのか悪いのか、すっかりこの状況に慣れてしまった自分がいます(笑)
※評価基準:A、B+、B、Bー、Cの5段階評価

 評価が全く気にならないといったら嘘になりますが、最近は副読本として毎月届くナショナルジオグラフィックの最新号を読み、その翻訳ができるという「ユーザーエクスペリエンス」として講座を楽しんでます(開き直りに近いかもしれません笑)。

 ですがだからと言って手抜きをするということは全くなく、講座の半分を消化した今わかってきたのがちゃんとした評価をもらうためには今の自分には基礎固めなどやらなければならないことが山程あるということが背景にあります。この辺りの気づきは講座終了後の振り返り記事でまた改めてまとめたいと思います。

 前回の記事でも触れた通り、今はスキルを向上させると言うよりも「自分が翻訳を学ぶためには何が足りなくて、何をするべきなのか」という教えを頂いている感じです。とにかくナショジオ記事の表現、構成、読者層を理解しないと到底あの参考訳には辿り着かないのかなと。。講座終了まで残り3ヶ月を切った今からそこまでキャッチアップするのは到底難しいと考えました。

 今は毎回丁寧に真っ赤に添削してくれる内容を振り返るだけでもかなり時間がかかります。せめて講座の残り期間中に少しでも上達できたらという思いはありますが、こればかりは添削に加えて講評・参考訳とナショジオ副読本を頼りに試行錯誤しながらやっていくしかありません。

 あと願わくば毎回成績優秀者の訳文の紹介であるとか「この箇所はこんな訳出もあった。これもOk」みたいな解説があればな〜なんて思ったりもします。でもそれをやってしまうと「私のこの表現はダメなの?!😤」とか収拾がつかなくなるんですかね😅

 当初は「参考訳は素晴らしいんだけどそれだけでもな〜」なんて思ってたんですが、「初級」はまだいいとしても「実践」になると翻訳者登録というキャリアにも影響する判定もすることになるので恐らくビシッと参考訳を基準にして線引きしているのかなと思いました。とは言え、それでもやっぱり他の方の訳例も見たい!と思う今日この頃です。

 今回は以上になります。本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

【参考リンク】

23年秋学期の募集が始まってます。このまま「実践」に突き進むかどうかはまだ検討中です。ちなみに私の場合は今は下のキャッチコピーにある「磨く」どころかその前の「でこぼこをならす」段階にあります(笑)

前回記事

ナショジオ日本語版2023年8月号

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