23 ヨーロッパを旅行して感じたこと3(スペイン 観光編)
ヨーロッパを周遊して感じたことを書いています(Part3)
今回はスペインの観光編(スリ編は前回の投稿を)
ご飯がとにかく美味しい
スペインはとにかくご飯が美味しかった
ビーチの近くの、テラス席のあるレストランで食べたんだけど本当に最高だった
5人で行って、頼んだのは2種類のパエリア(海鮮と肉)と生ハム
食べた物を説明するのは苦手だから写真を貼ります
とにかく美味しかった!!!!!!
ほかにも、たまたま入った日本食レストラン(おそらくヨーロッパで食べたラーメンで一番)やスペインバルなど、とにかく行ったレストランの料理は全て美味しかったと思う
値段としては北欧よりかはもちろん安いけど、全体的に見て安いわけでも高いわけでもないって感じかな?
イギリスに行った後だったから、特に値段に抵抗は感じなかったけど、ポーランドとか物価の安い国に比べたら全然高い
それでも、払う価値はあると思う
ほんとに美味しいから!!!
観光地が思ったより少ない
スペイン(バルセロナ)の観光地といえば真っ先にサグラダファミリアが思い当たるけど、それ以外に何かあるかと聞かれたら答えられる人は多くないと思う
詳しい人はガウディの建築物やサッカースタジアムを挙げるかな
正直その通りで、もちろん教会とか探せば色々あるのは確か
でも、すごく有名な観光地はあまり多くないと感じたかな
(イギリスだったら、ビッグベン、宮殿、大英博物館、ロンドン塔などなど有名な観光地がいっぱいある)
だから、4日ほど滞在したんだけど、観光する場所探しに少し苦労したのは確か
それに、スペインはどこに入るのにもお金がかかる
そしてそれがもう高い
ガウディが設計した建物がバルセロナに複数あるんだけど、そこに入るのには高い入場料を払わないといけない
(サグラダファミリアももちろん高い入場料が必要)
当たり前かもしれないけど、それにしても入場料がめちゃくちゃ高い
自分達は入場料を払わずに、外から見て回ったけどまぁ面白くない笑
入場料は高いし、でも中に入らないと面白くないし、、
そんなジレンマに苦しんでた笑
観光場所探しに苦労したと言ったのは、有名な観光地が多くないこともあるけど、高い入場料を払わないといけないという面もあったから
危険な場所の嗅ぎ分け大事
バルセロナ市内を散策して気づいたのは、大通りや観光地が集まっているストリートは大丈夫だけど、2~3つの通りを挟むと雰囲気は一変する
昼でも薄暗くて人がいない通りをよく遠目で見かけた
特に中心街から離れるにつれてその割合は増えていく
一緒に旅行に行った友達の知り合いで現地で生活している人から聞いた話によると、その人のルームメイトが朝の6時に散歩に出かけたら家の間で六人くらいの外国人に首しめ強盗にあったらしい
いきなり首を絞められて、意識を落とされ気づいたら所持品がなくなっていたらしい
その強盗にあった通りが自分達の歩いている通りから2〜3本進んだところだったなんてことも
だから、人のいない、危険な匂いのする通りは必ず避けること
中心街から離れた場所を歩くときは特に注意して、できるだけ大通りを歩くようにしないと犯罪に巻き込まれる恐れがある
こう言った治安の悪化の原因として、移民の貧困化が挙げられるらしい
モロッコのすぐ近くにスペイン領の島があるらしくおて、そこにさえ行けば船で簡単にスペインに来れるらしい
スペインに来ても、移民(特に不法移民)へのサポートは充実していないこともあって、治安の悪い場所に不法移民が集まるようになって、その地域で治安が悪化していくらしい
スペインでは普段生活していたら絶対に出会えないような”危険さ”を感じることができたし、怖かったしもう一度行きたいとは思わないけどすごく貴重な、濃い経験ができたと思う
この度で一番良かったことはいい意味でも悪い意味でもスペインを経験できたことかな
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