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30 ヨーロッパを旅行して感じたこと7(オーストリア・振り返り編)

休み期間にヨーロッパを周遊してきたので、そこで感じたことを、、、
今回が最終回

オーストリア


ここもすごく良かった
一言で言えば豪華
オーストリアは長く帝政が続いたこともあって、宮殿などの豪華で煌びやかな建物が多い
宮殿や庭園がいくつもあり、大きな聖堂も複数ある
特に宮殿はこれまでほとんど見たことがなかったので凄く面白かった
とても大きな敷地に大きな宮殿があって、その周りにさらに大きな庭園が広がっている
宮殿を見ながら庭園を散歩するのはとても気持ちがいい
これまで行った国とはまた違った景色だった
教会もまた独特な雰囲気というか、豪華な作りになっていた
その国がどんな歴史を歩んできたかがの残された遺跡や建物から読み取れる
栄華を自分は読み取ったな

そして旧市街
ここもすごく綺麗で写真の撮りがいがあった
旧市街の建物は大きく程よい古さがあるものが多かった
旧市庁舎や国会議事堂、オペラの劇場も旧市街のすぐ近くにあり、とても1日で観光しきれる量ではなかったな

自分は建物の中にはほとんど入っていないし、美術館などにも全く行ってないけどそれでも1日が一瞬で終わるほど多くの観光名所があり、個人的に観光に強くお勧めしたい!
自分ももっと時間があったら、、、

自分は入ってないけど、世界一美しい図書館と呼ばれる図書館もここウィーンの旧市街にあるらしい

振り返り


今回の旅は一言で言うと半年の留学の集大成だった

一人旅


自分はこの旅行まで一人旅がすごく怖かった
トラブルが起きたら全て一人で対応しないといけないし、スムーズに旅行出来る自信はなかった
それに、やっぱり寂しいと感じていた

でも、この旅で計5日ほど一人で行動して見て案外一人旅ができることに気づいた
(出来るようになった)
複数の国で、空港や宿に一人で行ったり、一日中一人で街を歩き回ったり
留学前の自分からは想像もできないようなことができるようになっていた



おそらく、留学生活を通して一人で何とかする力がついたんだと思う

留学では基本的に一人で問題に対処していかないといけない
状況は人によって違うから、みんなで一緒に行動なんてことはあまりできない
例えば履修について
日本だと、ある程度同じ学部の友達とどんな授業を取るかを相談して決めていた部分があったし、授業にいけば友達もいると言う確率が高かった
でも、留学において知り合いとどんな授業を取るかなんて相談できない
各々が取りたい授業を取るし、知り合いが授業にいることなんてほとんどなかった
ゼロから友達作りをしていかないといけないし、大量に出されるリーディングやエッセイなどの課題を自分でスケジュールを立てて、こなして行かないといけない
こういった状況を経験したことで一人で何とかする力が身についたんだと思う
それが結果的に、見知らぬ土地で何日も一人で旅行できることにつながった

友達

この旅では、留学を通して知り合った人たちと多くの時間を共に過ごした

ポーランドでは、ウクライナに帰国する友達が自分と全く同じ日程で同じ都市にくることが偶然に、旅の直前で分かった(すごい偶然)
ポーランドへは一人旅をする予定だったから一緒にポーランドに行って、その子のお見送りをしてきた

ハンガリーでは留学に行く前に日本で知り合った先輩の家に泊めてもらった
その先輩とは日本で3回くらいしか話したことがなかったのに、自分を泊めてくれて街を案内もしてくれた

その後、イタリアでは留学先で仲良くなった日本人の友達と一緒に行動した

そして、同じく留学先で仲良くなったドイツ人の友達の家に5日も泊めてもらい、いろんな場所へ連れていってくれた

一人旅と留学を通して出会った人たちとの時間
その二つを経験できた、本当にいい旅になったと思う



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