【夢vs志】一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)
✅ 激動の辰年幕開け
2024年も始まり、
はや2週間が経とうとしています。
残念ながらに不運な天災、
日経平均株価の暴騰に、
暗号通貨の王ビットコインの現物ETF承認。
辰年の本年、
まさに激動の一年を予感させる、
そんな気配漂う昨今かと思います。
✅ "初夢"という伝統
さて、慌ただしくある中ですが、
皆さんは、
すでに”初夢”をみましたでしょうか。
「一富士二鷹三茄子」
”初夢”にみると縁起のよいものの順とされる
江戸時代からの有名なことわざです。
どんな”初夢”にあったとしても
あくまでこれは寝ている際のものです。
私たちは誰もが平等で、
自由に現実社会で
『夢』を描くことが出来ます。
この『夢』が未来を拓くことに
繋がるかと思いますが、
一つ抑えておくべき重要なこと
があると私は考えます。
それは、
『夢』と似て非なる言葉である
『志』との差別化です。
✅ 『夢』を超える『志』
皆さんに質問です。
『夢』と『志』
はどのように違うのでしょうか。
答えは、
ソフトバンクというITで事を成し、
今ではソフトバンクグループとして
10兆円規模ビジョン・ファンドの
孫正義代表が
『夢』と『志』の 違いについて
以下のように語っています。
私自身含め、
一度きりの人生、
せっかくならば『志』を掲げようではありませんか。
そして、私たちが孫さんから
『夢』と『志』の違いを教わったように、
実はこの話、
孫さん自身も教えてもらったことなのです。
私は、
「言葉=教え授けるもの」
だと思っています。
教え授かった言葉を、
腹落ちさせて、
”自分自身の言葉”にすればいいのです。
「"学ぶ" → "体得" → "授ける"」という脈絡や
次へ繋ぐというムーブメントを
『FinTech』を通じて起こすことが
私の『志』です。