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人生の台本。


最近、全部が繋がっているように感じてならない。

ぜんぶ、自分のために
こうなっているのではないか

という、そんな感覚。


まあ、これじゃあちょっと
エゴイストすぎるので
もう少しちゃんというと、


この命、この世界に来る前に
『人生の台本』を自分で描いて来てるのでは?

と、本気で感じてきている、という感じ。


台本通りになってたまるか、
自由に生きたいんだ

という人はきっと、

この意見にちょっと反抗心を抱くよ〜
という台本をかいてる。



わたしは、自分で台本を描いてきたと思っていて

この世で、私だけ特別にそうということは
必ず、ひとつもないと思っているので

つまり、全人類みんな描いてきてるとする。

そうじゃないと、主役をしていないことにしてやる。
複数の脇役のためだけに生きているということにしてやる。(なぜ喧嘩腰)

というかそもそも、
描いてないと一致しようがないので
生まれてこないということになる。

まあいいや、どっちでもいい。

わたしは、描いてきたよ。台本



みんな、ひとつの人生の主役をしていて、
たくさんの人生の脇役をしている。

単なる脇役から、重要キャラになったり
稀にダブル主演になっちゃうこともある。


そして、それぞれのそれが一致した時、
需要と供給的なものが、一致した時に


親友になったり、パートナーになったり、
家族になったり、するのです。



1番わかりやすいところで言うと

まあ、こっちの世界にくる前に
どこかで、人生の台本をわくわくしながら
書いてるわけで

そこには、たくさんの登場人物がいて

こんなお父さんとお母さんの元に生まれたい
という私の台本の中の登場人物と、

こんな子どもたちとこんな家族でありたい
という父母の台本の中の登場人物が一致した時

わたしは、そこへ送り出される。


お友だちも、恋人も、出逢う人
全員にあてはまる。


逆にいうと
すべての登場人物は、2つ以上の台本が
一致しないと、出逢えない。

出逢えたということは
自分の台本に相手が、相手の台本に自分が

登場したからだということ。



そんなんさ、一致するなんて奇跡やん。

脇役で済まなくなってしまうような
関係になったりなんかしたらより奇跡やん。

それを運命と感じたりもするんだけど
そうなるようになってるというか、

ただ、ふたつ以上の台本が
重なっただけの、ただそれだけのこと。


そうしたら、

「ご縁」って言葉が、もう少し分かりやすく
すごいことなんだって思える。



重なって、ひとつになった台本には、
これからふたりでつくっていくこともたくさんでてくる。

もともと、ふたつでひとつになるように。
あるいは、ひとつでもいいけど、

ふたつになった方がたのしくなるように
描いてきたから重なったんだけど。

それでもきっと、

ふたりで書き換えることもたくさんでてくる。

つまりもう、台本が重なって
ひとつになって、主演が、ふたりになったら、

主語が、「わたしたち」になる。


愛によって、主語がわたしたちになるって、

そういうことなんだと思うよ。



例えば、今真っ暗闇にいたとして、
でも、それは自分が台本描いたときにちょっと

遊び心なのか
消しゴム使うの面倒だったからなのか

それともすこし、自分に期待して。
ちょびっと黒く、塗ってみたんだと思うよ。

ハートマークになんかしちゃってさ。
塗ってみたんだと思うよ。

ねえ、そうだとしたら、どう感じる?


よくこれは、神さまの試練だとか
神さまからのご褒美だとか言うけれど

それだと少し、
なんで私だけとか、なんであの子はとか
神さまって不平等だなとか

よくわからないところに
エネルギーを使いそうになっちゃうんだけど

わたしの場合、
全部、自分が描いちゃった台本なんだと思ったら、


この世のすべてを、許すことができるよ。

すべてを、愛おしく思うことができるよ。


まあきっと、そのことに23歳になるぐらいの期間で
気づくような台本をかいてみたのかな?

なんて思うと、なんかかわいいな、なんて思う。


書き換えたかったら、書き換えていいんだよ。

譲れないところは譲れないって書いてるし
書き換えていいところは、書き換えOKって書いてるよ。

だって描いたの、自分なんだから。




そして、お空になったときには
この世界の記憶を思い出しながら


次の人生の台本を描いて
送り出される日を待ってるのかな。


そのときのために
また次の世界でも逢いたい人に
逢えるように、

台本に描くのを忘れないように

この世界にいる今、
ちゃんともっと、大切に、

忘れないように。


ねえ、どう思う?

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