天気に合わせてリスティング広告のテキストを変えるワザ|店舗運営にオススメ
こんばんは。ノーコードバカの藤原です。
今回も、iPaaSツールのmakeを使っていきます。
内容は、天候にあわせて広告文を切り替えるシナリオです。
雨の時は雨の日用の広告文を、晴れの時には晴れの費用の広告文を表示することでCTR、CVRの向上を狙うことができますね!
下準備
Google広告で、「晴れの日・曇の日用」と「雨の日用」の広告グループを事前に作成しておきます。
晴れの日には「晴れの広告グループをON」「雨の広告グループをOFF」
雨の日には「雨の広告グループをON」「晴れの広告グループをOFF」
にすれば、天候に合わせた広告文を出し分けられるようにしておきました。
シナリオの全体像
電気を取得し、その天候を元にGoogle広告の広告グループON、OFFを制御するシナリオです。
天気を取得する
Weatherモジュールを使って、天候を取得します。
場所の指定は大きく2つの方法があり「地名」を指定するか「緯度軽度」を指定するかのどちらかになります。
とても晴れやかな「clear sky」であることが判明しました。
実際に、星空が綺麗な夜です。
天候情報を格納する
取得した天候情報をスプレッドシートに格納しておきました。
今回のケースだとこの工程はなくても良いのですが、広告の成果を天気と連動させて記録するなど、応用が効くので保存しておくと色々使えます。
天候に合わせて、広告グループのON OFFを制御する
晴れの場合は上のシナリオ、雨の場合は下のシナリオへ進むようになっています。
それぞれのルートに進ませるために、フィルタ機能を使っています。
無事に広告グループが動いている!!
あとは、このシナリオを1時間に1回くらいの頻度で定期実行させ
今の天候に合わせて広告セットを切り替えられるようにすればOKです。
飲食店や、小規模店舗に使える想定
雨の日クーポンなど、お店によっては天候に合わせたサービスを行なっている方もいらっしゃるかと思います。
広告も天候にそってだし分けることで、お客様に寄り添った内容を提供できるといいですね!
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