かえるの子は、かえるである。♪  (苦笑=爆笑版)

♪ 笑い話である。
  しかし、少々 当時は言い過ぎたかな?もある。
  ま、若かったのでね。
  55歳になると様々経験し、大らかになりました。
  許せないところは、何処か残ってますが (´艸`*)♪

女性社員: ・・・あの・・・こちらへ 入られたのは何故ですか?

弊社へ入社し、初日に父=社長(創業者)が出かけた後に突然である。     
叔父である専務をはじめ、私以外が私の顔を覗く。
みんな、神妙な摩訶不思議な表情。
どちらかというと 眉間に皺寄りの顔である。
幼い頃から言われていたが、他へ出勤するたびに「戻って 手伝ってほしい」と煩いこと、丁度 以前の職場で節目だったことを確か伝えた。
(丁度、病院の経営が国からの要請で変化が激しい時期であった。ベッド数や救急病院等の扱いなど細かく変化した年。例の院内の薬局扱いも大きく変化をした年あたり。各病院は病院経営は、厳しさを増しました。)

全社員 神妙な顔に拍車がかかり・・・

女性社員:・・・まずは、社長から・・・・ですか・・・はぁ~。 
     お嬢さんが入るのは歓迎なんですけどね・・・
     社長が困るんじゃないかと・・・う~ん。

叔父は、厳しい顔だが・・・呆れた・あきらめ顔。

経営者の子供が、他社を経験。
それも経理=他の企業経営・・・それも根幹をも知って、親の経営する会社へ入社というのは、意味が深い。
親の経営する会社へ入ると、歴然と良し悪しわかる。
経営陣の皆さんも、下記の投稿で「苦笑」=「次は我が身!?」と思うこともあるのではないか。
(特に、私の場合 扱わせていただいた範囲も「広範囲(金額の幅含む)」に及び 様々な視点を経験させていただいた。お世話になった企業へは、頭が下がりっぱなしです。感謝。)

私以外の社員は、それをまともに 耳目に入ることを父 そして娘の双方に何か生ずることを

大変心配していた。

実は、当時の女性社員=今の私の仕事をやっていた人物は、弊社の大きな取引先に夫婦で勤め、奥様が結婚退職後 パートでいらしたのである。
(※先の投稿で、 私に「負けん気が強いことは素晴らしいこと。自己研鑽が素晴らしい人を指す」と教えてくれた人です。本社勤めの超エリート夫婦)

この方もスーパー大手(超ド級の大手)にお勤めになっただけあり、その後に弊社で色々感ずることがあったとのこと。
それを違った位置から、他社の経営を学んだ人・・・それも実の娘がすると「大荒れ」になるのではないかと。
女性社員へ質問が相次ぎ、社長(現 会長)である父親とトラブルになるのではないかと・・・と~ても 「と~ても」困っていたそうだ。
(実際、ありました…ハイ。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪(´艸`*))

ココで何があったかは投稿しない。
しかし、下記の投稿で 様々 何か感じた方・・・特に企業経営者で 次世代に継がせる方・・・は肝に銘じてほしい。(´艸`*)ふふふ 

叔父の言葉で〆る。

叔父(専務) : 人の振り見て我が振り直せだ。
         良いところを学びなさい。
         許せないところは、マネしないように!!
         そうじゃないと、身から出た錆になるからね。
         (ニッコリ(´艸`*))   


♪おとうちゃん・おかあちゃんの企業を継ぐ方へ
まずは「水の違う職場」を経験して入るのが得策です。
我が身だけでなく、自社・社員の為になります。

若い経営者でお子さんに継がせたい方へ
まずは勇気をもって 他社を経験させてほしい。
特に業種が異なるところを経験もありです。
これは、お子さんだけでなく あなたの企業の様々な方向性をも育てるので是非 いえ、必ず経験させて欲しいです。