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「じぶん」らしい生き方を模索する♪

♪ 未婚で出産の経験もない私が語るのは如何なものかと自身感じながらも
  下記の投稿をしたのには過去の積み重ねからです。

未婚ですから母をはじめとする人との会話で唸っていました。
過去の投稿にジワリあるのは、これからを思ってのことでも実はあります。

・ 息子が5合炊きの炊飯器の釜を持ち歩いて食べる。
  一人当たり200万/年。(平成30年時)
  学費や筆記用具などは親が払うが、他はアルバイトをさせている。
  子供数名は正直キツイ(T~T)

・ 高校・大学と奨学金で行けて喜んでいたけれど、
  成人して結婚・子育てしながら返済は厳しい。
  雪だるま式に返済が増えてる感じ。
  子供一人でいっぱいです。

結婚・妻に憧れはなく過ごしてきた若い頃。
赤ちゃん・子供は大好きだけど、若い頃は子育てに自信がなくでした。
そんな風ですから家計=生活費については、上記を耳にしたときは絶句でした。
平成バブル期直後でも 上記の状態で声を聴いていた。

20代で結婚・・・それも、給与等が  かなり低く 預貯金もない世代で結婚・育児は「どうしてる?」が本音でした。
実際、戦後しばらくして結婚・・・昭和40年代の日本は何処か貧しい。
そんな中で母から聞かされてきた私たち2人の子育ては、食べていくのがやっとだったと。

偶然、物も乏しく物価も今のように高く、子育てしながら食べていくのは厳しい。
助けられたのは、当時の環境。
当時の日本は生活差はなく どこも一緒。
隣近所で作ったものが多ければ お互い分けていた、調味料が足りなければ貸し借りできた。
ベビー服・子供服は家族・親族・ご近所間で「おさがり」しあっていた。
ちょっと出かけるときは、隣近所が預かってくれていた。
何処かのお宅が保育園状態。

大人も子供も厳しい生活の中にも温かさがありました。
幼い頃の記憶と写真の中に それは残っている。

この頃と現在の違いは、平成に入ってから各家庭で「生活差」があること。

良し悪しありますが、貧しい生活から今のような豊かな生活にあれば何処か
一本筋があり、「厳しい生活」を求められれば対応できます。
しかし、初めから豊かな生活で始まると・・・。

過去の投稿にもありますが、母の病いから大きく「老後・介護」生活がどんなものか経験しました。
もちろん 介護費用等も。

昨今 若いご夫婦の意見が報道番組で。

・ 子供一人がいっぱい。
  二人考えていたけれど、到底 この物価高で育てることができず
  諦めました。
  老後のことも考えて育児しています。
  未だに手探り状態です。
  親に支援をしてもらっていますが、他の兄弟の子育てもあるので
  遠慮がちです。

上記の投稿にありますが、先に伝えるなら・・・

介護のオムツ代が数万/月。
大人の介護オムツだけで・・・(T~T)。

人口減少で医療費をはじめとする負担が増えている現在。
子育てを終え、やれ夫婦で旅行してと考えていたら、親の介護と自分たちの介護のことが突如現れる。
その金額たるや・・・。
様々なローンを抱えていて大きな誤算が生じる。

この投稿内で「5合炊きの・・・」の人物は、住宅ローンを退職金で全額を考えていたけれど、親の介護後 自分たちの老後資金不足になることがわかり、子供たちにローンを残すか考えていると深く悩んでいました。

親の家を子が譲り受けるとき、既に住宅は時代遅れの築数十年。
このローンを子がどのようにとらえるか?

人口減少は負担を増大させます。
特に若い方にアドバイスは、この経済は暫く?長く?続きます。
結婚に対しては慎重に、子供について慎重に。
「老後」のことを考えたうえでの結婚・結婚生活を重視し 子供を考えると
もっといいと思います。
「自分」「自分たち」らしい生活を模索、選んでください。
親・親族・友人知人・ご近所と同じでなくていい。
一つもおかしくない。
大きな誤算で「生活苦」になったとなるほうが辛いでしょう。

繰り返し伝えます。
人口減少は、自己負担が増えます。
令和6年時点で大人の介護オムツだけで、数万/月です。

国内の過去からの当たり前を生活に合わせて「変える」「捨てて」ください。

よくよく考えて「じぶん」らしい 豊かな大人生活を夫婦生活をパートナー生活を準備・楽しんでください。