真逆の方針・消去法を考える

世界的に起きた流行もの。捉え方は様々だろうが悪いことばかりではない。誰彼構わず 公私ともに切羽詰まった環境を余儀なくされ、良い意味で生活を見直す切っ掛けになったことは、大いに結構なことである。

若かりし頃、客室乗務員になりたかった。国内企業は「J〇L」。無理だけれど、海外企業は ドイツのルフトハンザ航空。今でいう、エミレーツ航空級で誰もが憧れていた。

やはり ドイツ。客室乗務員の社員教育も半端でない。その背景にあるのが、(今は知りませんが)当時 経営が硬く・・・何より賢い。

今回の記事も、「やはり間違いない」と笑みが出る。


これは、ルフトハンザ航空に限ったことでない。これを様々な業種の様々な支店・営業所・部署・仕事内容に置き換えて考えると どうだろうか?

「この支店・営業所・部署は、絶対必要」そう思い込んでいないだろうか?

同じ市区町村内で、同じような業種が多くないだろうか?

本当に必要なところに手が届いていないのでは?

その場所で仕事をする必要が「必ず」ありますか?


このルフトハンザ航空の方針。一概に政府救済でない。この陰に豊かな背景があると思うと勉強になる。

※ 大中小零細企業から・・・公私ともに、見直す。これからの2年から5年内に求められるだろう。