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胸に留まった街頭演説

※ 政治・政党とは無関係です♪

♪ 私も家庭があり 子育て中です。
  子育てに対しての給付金が国会で持ち上がっている。
  給付金が出るのは有難い、しかし、給付金は何処から出るんですか?
  私たちが払っている税金であり、また年金の云々からなど言われている。
  それをどのように受け止めてますか?
  育てている子供の将来に影響するような給付は 考えましょうよ。
  子供が自分の給付金という名の借金をして将来 何らかの形で返済
 するようなことはやめましょうよ。
 私みたいな者でも、こんな大変なことがわかるんですから。
 (中略)
 申し訳ないけれど、子連れで離婚する方は 
 ちゃんと養育費を相手からしっかり貰う事・折半することを条件に
 別れませんか?
 子供には何の落ち度もないのに、厳しい生活をさせるような離婚はしない
 でください。お願いします。
 子供達には、明るい未来を用意してあげましょう ♪

日曜日の昼下がり、ショッピングで大勢の人が信号待ちで立つ四つ角での
街頭演説である。
車から降りた私の後ろで演説。
信号を渡りながら内容を耳にする。胸に留まる。
渡り終わって振り返ると、大きな横断幕の前に一人。
老眼で人物は見えないが、若いようだった。

私も、何となく給付金等の国民の為に使うお金は、将来 次世代が重いものとなって担うことになるのではないかと心配していた。
しかし、未婚で結婚歴もなく 子育て経験のない私の考えなどあてにならない(既婚者にすると 要らんお世話だと思われるのではないか?)と思っていたが、子育て中の方の街灯演説には面食らった。
何処から助成金・給付金が出てくるのか、これからの国内経済のことを知り考えていないと、大勢の人前で こんなことは言えない。
ほんとに我が子と共に同じ子供たちの将来を案じているのだと胸に響いた。
実際、私達も年金を受け取る年齢があがっている。

自分の背中に竹竿を指し 前に年金という名のパンをぶら下げ走らされているような感じ。

20代時に心配していたことがジワリときているのである。
将来の子供たちは、どうなるん?と、づっと思ってきた。

また、今後の大規模自然災害について「国が潰れるくらい」の災害になる可能性まで示された。
これも阪神淡路・東日本大震災・・・スマトラ島沖地震で、年々被害規模が大きくなる地震で心配していたことだった。
「国が潰れるくらい」の災害なら、周辺国も過去にないくらいの津波等の大災害・二次災害を受けることになる。
(※ 専門家が公に報道で「私たちが言っている災害の有無等に関わらず、
  ご自身やご家族の命を守る行動が出来るようにしておいてください」と
  言い始めている。これで伝わるでしょう。)


私レベルでも感じるのだから、ご家庭を守り 子育て中の人は心から思っていることだろう。

政府・政治のことは、私は意見しない。任せている。
しかし、子育て給付に限らず 様々な助成金を得る側 利用する側は、上記の演説をされた方同様 利用方法や貰っても使うタイミングを考えたほうがいいかもしれない。
(防衛費だのなんだので増税されるのは言語道断!と簡単に囁かれているが、そんな生易しい 可愛い内容ではないと思っている。消費税出現の遅れが何を意味するか、深く考える必要がある。)
また、給付金や助成金等を出すばかりでなく 得ずに生活する・生活しょうとする人=家庭に対して、将来においてメリット的なものを準備しておくことも必要なのかな?と。
しかし、人手不足でコレさえも難しいかもしれない。
将来を担う人々(子供達や生まれてくる赤ちゃん)に重荷となるお金の使い方だけは、細心の気配りが必要ではないかと思いました。

厳しい意見だったのかもしれないが日曜の昼下がりに大きく元気な声で訴えていた方に、同じ心境だっただけに感謝である。

あなたがお考えのように、沢山のお子さんに明るく幸せな将来=未来がありますように願っています。
有難う♪