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#アトツギ=#アトヲツグ 4♪ 目線を変える♪

※ 時代に合っていない言葉などが出てきます。しかし、今の私があるのも、この時代や人々のお陰です。既に遠い昔に他界した方もおり、追悼と感謝の意と共に、読んで下さった方の心にとまり、役立てて頂ければと願ってます。

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今回の投稿は、考え方は官・民。
しかし、市民の目線。
それも自然災害が多発しており、今の現状は危ういのではないかと思われることを。

※ 先にお伝えすると、使命感や人様がいう「何様だ」と思われるような気持ちではない。
弊社の新たな新体制で置いてきぼりになった「点」は見過ごす訳にはいかず、 それが公で時間と共に揃うと思っていたが揃う様子がない。

だからと言って、55歳の私が新たな起業していては、全く間に合わない。
そのくらい重要なこと。
それで違う形で、恩返ししようと動くことにしました。
昨今、今の実態の資料を見ながら進めようと思っています。
投稿内容は、そのキッカケです・・・♪

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・ 外郭団体がなくなって 売上が下がって あなたの所も困るやろう。
  
・ あなたの所は高い!○○会社は15、000円で工事する!

これを耳にした時、疑いました。
言われている意味がわからなかったです。
明らかに、お困りになるのは100%お客様でしたから。

弊社を含む外郭団体の指定工事会社の工事価格は、
各工事会社が街路灯建設に伴う資料( 建設費に伴う資料及び 建設費にある様々な材料の風圧検査等強度計算の数値資料、各官庁へ提出する必要資料 )をメーカーと共に、

外郭団体から福岡市へ提出、工事代の平均金額でした。

これをもとに、福岡市・外郭団体・工事会社が協議し、補助金額が決められていました。

もちろん、前回の投稿にありますように、補助金を受けて工事をする民間団体、工事会社は、福岡市・外郭団体が決めた申請・工事内容や材料で 手順を踏み行わなければなりません。
厳しい工事規格もあり 細かな作業の写真提出もありました。

外郭団体のメンバーは、町内会長・商店会会長さんをはじめとする一般の方も含まれていました。
官民あげて、福岡の街づくりをしていたということは この外郭団体の存在でわかるくらいの、濃い内容でした。
今の福岡は、この外郭団体があったからこそ出来たと思い、関われたことに心から感謝してます。

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昨年、上記のお客様の声と現状を外郭団体が息盛んな頃にいらした当時に詳しい方に話したところ・・・

は?それどう言うことですか?なぜ、そんな金額ですか?
どんなに見積もっても そんな金額にはならんでしょ?
それ、どんな工事がされているんですか?
今、どんな事が要求されているんですか?
それ、大丈夫なんですか?

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そうなんです。
どんなに見積もっても、弊社の規模でも行えない工事価格であり工事。
大手になると、大赤字どころでは済まず、まず蹴られる。
当時、大手さえも この外郭団体の民間工事は手が出せない。
民間のお客さまが工事を依頼するとなると、限られた工事代ですから大手が出るところではないのです。

それが、外郭団体がなくなったことで工事代の価格破壊が起きてしまった。
この価格破壊が価格の破壊どころか、どこまでの破壊力を発揮しているかは不明なのです。( 投稿にはしませんが、想像してみてください )

自然災害が多発している日本。
おりしも 昨日20日は、福岡西方沖地震が発生して17年。
九州各所で大地震が起きている。
どれだけ耐えられるものを残すか・残せるかが、未来の福岡、未来の日本を支える人々への私たちの遺産になると思います。

あなたは、あなたの街の安全性をどのようにお考えですか?
街を歩くとき、目にするものの安全性って気になりませんか?