何事も「引く」ことの重要性♪
※ 今回の投稿は、自他・公私の環境を見て
♪ 今に至るまでの私の「現」意見です。
途中で更新も大アリです。
人の意見は様々 これに限ったことではないと思いつつ、
皆さんの過去を含めて出逢った人々の様子からも
考えてみてください。
また、参考にして頂くと嬉しいです。
過去 他ブログ投稿もあり いつどこで投稿?なので、改めて 素敵な投稿紹介と合わせて投稿する。
世界各国、国の歴史を含み 共に様々な政治の世界がある。
大統領が、この方でなくとも 実は充分に周りのメンバーが「大統領」と同じ能力を持つ人が揃っているのよ。
もしも・・・に対応できる人物ばかりなの。
また、選挙運動時 如何にお金=スポンサーを集めきれるかも勝負どころ。
この辺は、日本と逆で驚く人多いわね。
これも、「国のもしもの時 臨時予算を集める能力」の勝負。
選挙運動の華やかさは、それの競い合いみたいなものね。
アメリカ政府=大統領 そして 大統領を支える周りの人々
確かに映画の中でも、大自然災害になった時 大統領が犠牲になり、災害後は副大統領他が その役割を立派に果たしていたものが多く確認できる。
人が育っているのである。
★
人生100年時代。
少子高齢化
この二つは、考えようによって 特に経済には致命的といえる。
何より素晴らしい知識・技術を持ってる人が高齢であり引退=定年退職している。
そこに人手不足である。
だから 高齢者が若い頃と同じに働けるかというと 厳しい部分もある。
ここは遠慮がちには言えない。
私も56歳になる。
年齢ではないことぐらいわかっている。
そこを強く言うつもりもない。
しかし、自身をとても厳しい目で見ている。
老後の心配は若い頃からしていたせいもあり悩んでいない。
歳を重ねた人物のいう事 薦めること、特に老後に繋がること・関係することは若いうちから従うに限ると思うと共に感謝している。
60歳=還暦
やはり この還暦 そして未来の古希に関しては公的な位置は考えている。
というか、考えなくてはならないと強く意識し思っている。
この理由が、下記の投稿にもある。
是非 読んでいただきたい。
20歳前後の私は、還暦は「お爺ちゃん・お婆ちゃん」の入り口と思っていた。
実際、当時の還暦の人々の姿は何処から見てもお爺ちゃんお婆ちゃんの姿である。
当時、定年退職は還暦が当たり前だった。
還暦=定年を越えても退職しないと陰口をかなり言われていた。
今の還暦は若見えする。
過去の還暦の人々との差、この理由は明確である。
豊かな時代を生きたせいである。
しかし、今の私からすると やはり身体は正直である。
外見や体力は若見え・若くても・・・体内は、脳も含めて年齢を厳しく表す。
今でなくとも、いつ何時 何があってもおかしくない環境に入り始めている。
体内時計は、「若見え」を許さない。
わかりやすくいうと、暴飲暴食・多忙は意識的に感じる疲労だけでなく、内臓等にも出る。
肝臓・腎臓・心臓など内臓が悲鳴を上げる。
亡き作家 渡辺淳一さん曰く、
人は、心臓が止まらない限り死なないと思っているだろうが、心臓と同じレベルなのが、
肝臓・腎臓
これらは、綺麗な血液に替える機能があり、この部位を通して綺麗な血液は心臓及び脳へ流れる。
これらを痛めると、助からないと思ったほうがいい。
※ 諺で「肝心要」というのは、実は「肝臓・腎臓・心臓」が大切ですよ!
痛めると命とり!からきており、そのくらい物事を大切にしろという
ことだ。
もちろん 脳へも綺麗な血液は必要となると、循環が悪いと早期の痴ほう・認知症にも繋がる。
これを踏まえた上で池永先生の投稿にあるように、
やはり ある程度元気であり 脳が活発に正当な判断が出来るうちに
「舞台裏」へ引き、
※ 若い人のすることを見守ること。
求められれば 助けること。
育てること。
これに尽きる。
「退職しろ」ではない。
とても若い頃は、政治の世界をはじめ 企業の役員等の役目・役割はわかっていないだけでなく、無頓着だった。
しかし、それらが大きく変わること=それまでの流れ・・・それも予算の振り分けが変わり、何よりそれまで作り上げていたことが中途半端で捨てられるという現状を「見た」。
次の人材が無駄と言ってやめたことが おかしな形で残ってしまい生活に大きく悪影響したのである。
これが、私だけでなく 周りの多くの人々の生活にまで影響して未だ残っているというと、簡単にとは退職!退陣!交代とは言えないのだと思い知った。
皆さんも そうだろう。
それ以来、人事を変えることにも敏感になった。
この辺は、よく考えなくてはならない。
そうはいうものの、先の投稿にもあるが、やはり若い人=経験の浅い人に「経験」をさせてやって欲しい。
自分でいうのは変ですが、やはり「経験」が今の私を作りました。
何より 経験していく中で失敗を怒られましたが、怒られるだけではなかった。
何故 そうなったか?繰り返さないために何が必要か考えさせ、改めて挑戦し 上手くいったときに そこでアドバイス(ここ重要!)。
そして褒められました。
ご存じのように経験の繰り返しが人を磨き育てます。
若い人材が失敗を重ねるのは、彼らの学ぶ姿勢にも問題があるでしょうが、彼らを育てる上司にも問題があるという事にもなります。
これは、企業の恥と言っていい。
政治・企業問わず、それまでの流れを頓挫・中止させない人材配置が必要である。
また、中途半端な位置の私がいうのは これまた可笑しなことですが、
やはり 歳を重ねると欲が出ます。
人によるでしょうが、見栄と欲が強くなる。
それが、ヨイショされる位置が長く それに甘んじていると、歳を重ねるにつれ厳しく出ます。
なにより・・・そんな姿の自分に気が付かないケースもある。
企業により相談役等で残り、会長・社長をはじめとする「若い衆」から求められる(ここ重要!)と意見等相談を聞き 必要に応じて陰で彼らを支援・応援している。
滅多なこと、表に出ない・立たない。
立派な方になると、ご自身の意見を譲って言わせる方もいる。
若い衆も、低姿勢で先輩方をたてるという、上下関係が素晴らしい。
考え方もですが、身の引き方も含めて・・・
※ 引くことの重要性
これは、歳を重ねると一番大切だと思います。
私が強く思っていることを〆にします。
老いて 引き際が汚くなることこそ行いたくない。
そんな姿を残したくない。
元気な頃に周りの状況・環境を考え・意見を聞き、引くタイミングを計り
身を引き 去りたいと思っています。
♪ 私に出逢ってくださった、
様々な先人・諸先輩方の姿から学んできました。
その姿を追いたいと思います。
先人・先輩方に感謝です。
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Cohibaのちょっと一息♪
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、アリババのジャック・マー氏。
セブンイレブンの鈴木敏文氏・・・。
皆、一線を引き 陰で支えている。
余程 他社(者)からの依頼がないと意見しない。
表に出ない。
しかし、裏で働き続けている、次世代をコッソリ育て続けている。
実際、私もその姿を見て育てられていると「勝手に」思っている。( *´艸`)
久しぶりに名を耳目にして、そんな方々が世界には山のようにいることを知らされる。
彼らの姿を見て、今に甘んじないように!将来の引き時をと心掛けている♪