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聞こえたくない言葉。

職場で、人が人をバカにしている場面に遭遇した。
バカにする発言をしていたのは、移動で最近来た女の子。仲の良い後輩に話していた。
笑いの種にされていたのは、かなりの真面目でコミュニケーションがうまく取れない男の子。
2人共、20代だ。

真面目でオドオドしてしまう事が悪目立ちするのは理解できる。

ただ、笑いの種にされているのはモヤッとする。

持論だが人の悪口には2種類あって、ムカつく相手の不満と怒りををぶちまけるか、相手の言動の揚げ足を取り馬鹿にするか、だと思っている。
前者は大人数の中で言わず、相手の立場を貶めるような相手でなければ聞いてもらっていいと思っている。
しかし後者は、発言している人のドロッとした気持ち悪い部分を見せられているようで耳を塞ぎたい。聞こえたくない。

職場にあまり関わり合いたくない『そういう人』が来てしまったのだ。


私も小学生や中学生の頃同じように人の言動を笑いの種にしていたかもしれないし、高校の時は周りにもそういう子は居た。
でもだんだんと大人になるに連れて『そういう人』は居なくなった。


遂に身近に現れた。
聞こえてしまった。
私はこれからあの子とどう関わっていくのだろうか。


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