やまぴい

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一緒にいて居心地のいい人、悪い人の話し方

「10歳以上離れている後輩と何を話していいのかわからないなぁ」 「大人になってから友達ができない…」 「男性同士の会話ってすぐ途切れるけど、女性同士の会話ってなんであんなに続くんだろう」 誰かと会話をしても、すぐに途切れてしまい、相手に申し訳ないと思いながら会話をしていました。 でも、この本の話し方によって、いつのまにか相手との会話を楽しんでいることに気がつきました。 先日、会社に新卒が配属されました。 わたしと5歳以上離れていて、何を話したら良いのかさっぱりわかりません

    • 「生殖記」

      「多様性の時代だから」 近年この言葉を使うことが当たり前になってきました。 この言葉を使うことで、「そういう人達」を「そうでない人達」がひとまとめにしているように感じていました。 私自身も「今は多様性だから」と安易に使っていました。 しかし、このお話しを通して、それは暴力であり、稚拙であり、差別であり、傲りであったことがわかりました。 そして、あらためて「多様性」という言葉と向き合うことができました。 ありがとうございました。 このお話しでは「そういう人達」が、「そう

      • 社会人10年目の壁を乗り越える仕事コツ

        「漠然とした不安がある」 「今の会社に留まるべき?外に出るべき?」 「リーダーって正直面倒なんだけど」 社会人10年目になると、今まで考えもしなかった悩みが増えていきます。 周りの同期はやめてしまって気軽に愚痴を言えなかったり、上司にも相談しにくい立場でもあると思います。 そんな心に閉じ込めている悩みに寄り添って、助言をくれる本に出会うことができました。 本当にありがとうございました。 わたしは、社会人10年目になろうとしており、チームのリーダーを任されています。 数年

        • なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

          「毎日やってもやっても仕事が終わらない」 「あの人はなんでいつも仕事が早いのだろう」 「提出しないといけないのに、こんな時間…今日も徹夜かぁ」 仕事に日々追われて、どうにかしたいと思っていた時に、この本と出会いました。 この本と出会えたことで、仕事を管理するのではなく、時間を管理することの方が重要であることを知ることができたのです。 そして、終わらない仕事の不安を吹き飛ばすことができました。 本当にありがとうございました。 最近仕事がバタバタしており、終電で帰る日が

        一緒にいて居心地のいい人、悪い人の話し方

          慌ただしい日々を過ごすわたしにムーミンが教えてくれたこと

          あなたは命があと数日しかないとき、誰とどこで、どう過ごしますか? 「ムーミンが全世界の中で、一番愛されているのは日本だ」そんな話しを聞いたとき、なんでだろうと不思議に感じました。 でも、このお話しを読んでみると日本人にとって大切なことを教えてくれるのです。 そして、「今生きていることをどう楽しむか」を考えるきっかけになりました。 ありがとうございました。 ムーミン谷に向かって突如現れた彗星は、 あと数日で衝突してしまいます。 だんだんと彗星が空に広がっており、すぐに逃げ

          慌ただしい日々を過ごすわたしにムーミンが教えてくれたこと

          「好き」を言語化する技術

          「面白い映画を見た時にやばいしか出てこない」 「好きなアーティストのライブがとてもよかったけど、うまく伝わらない」 「SNSでおすすめするときは、引用するだけで終わってしまう」 誰かにわたしの好きなものをおすすめする時、「もっと上手に伝えることができればなぁ」と思っていました。 でも、伝えるときに必要なのは語彙力でも表現力でもないのです。 「情報の格差」をなくすが重要であることを知ることができました。 わたしは「ホールドオーバーズ」という、わたしの中で、今年No1の映画を

          「好き」を言語化する技術

          面倒くさがりの自分が面白いほどやる気になる本

          めんどくさいってなくなるものだと思っていました。 ・部屋が散らかってきたから片づけないと ・はやくお風呂入らないと ・明日から仕事かぁ 毎日付きまとってくるめんどくさいが、心理学的にやわらぐコツを教えてくれる本です。 わたしがこの本で気づいたのは、「めんどくさいはなくならない」ことです。 お盆休みでダラダラ過ごしていた私は、何をするにもめんどくさいと思うようになっていました。 だんだんと散らかっていく部屋を見ながら、「片付けないと!でもめんどくさいからまた今度でいいや

          面倒くさがりの自分が面白いほどやる気になる本

          「後回し」にしない技術

          「夏までに痩せたいのに、すぐに食べちゃう」 「勉強しなきゃいけないけど、明日でいっか」 「また三日坊主で終わっちゃった」 わたしは仕事で新規テレアポをする必要がありました。でも、失敗を恐れて「明日でいっか」が口癖になっていたのです。 しかし、この本と出会うことで「よしっまた失敗した」と思えるようになれたのです。 本当にありがとうございました。 この本のでは後回しにしない方法を、誰でもすぐにできるように教えてくれます。 キーワードは、「昨日の自分よりも1%でも変わることです

          「後回し」にしない技術

          あっという間に人は死ぬから

          「いつもなぜか時間がないなぁ」 「同じ毎日の繰り返しでつまらない」 「新しいことにチャレンジしたいけど、また今度でいいか」 帰宅してずっとスマホを見ているわたしは、「もっと有効に時間を使いたいなぁ」と考えることが多くなりこの本と出会いました。 この本と出会ったことでたった10分でも わたしの人生を幸せに感じるようになりました。 本当にありがとうございました。 この本の中で、幸福を感じるには選ばされるのではなく、自分で選択することが幸せを感じれるコツと教えてくれました。

          あっという間に人は死ぬから

          渋沢栄一さんが教えてくれたこと

          「渋沢栄一ってどんな人なの?」 「どうしてこの人がお札の顔として選ばれたのか?」 「論語と算盤ってビジネス書でしょ?」 渋沢栄一さんがお札に選ばれて、わたしが最初に思ったことは、「何をした人だっけ?」という疑問でした。 そこで、「超約版 論語と算盤」を読むことにしました。 そして驚きました。わたしは経営者のための本だと思っていました。でも、今の時代にみんなに必要な考え方を100年前から伝えていてくれていたのです。 本当にありがとうございました。 この本で、「もっと学びた

          渋沢栄一さんが教えてくれたこと

          社内営業の教科書

          「会社内の人たちとうまくいかない」 「価値観の合う人が会社にいない」 「社内営業って必要ないでしょ」 社内営業って誰にも教わることもなく雰囲気でやっていました。 そして、「営業」という言葉がネガティヴな印象で好きではなかったです。 でも、この本を読むことで、社内営業という言葉がちょっと好きになれたのです。 そして、今日からでも簡単にできるので、やってみようと思わせてくれました。 ありがとうございました。 会社の面談で上司から「社内営業をやっていった方が良い」とアドバイス

          社内営業の教科書

          死に恐怖したり、自分の存在価値に自信をなくした時に読む物語

          「自分の存在価値ってなんだろう」 「死ぬのが怖くて、眠れない」 「私の代わりなんていくらでもいる」 そのような思いで、人生を送っている人に向けて出会って欲しい本がこちらの本です。 この本で「死」があるからこそ、他者に優しくなれることを学びました。 ある王国の王子オスカーは自由奔放で、わがまま放題に過ごしていました。 そんなある日、サソリに刺されたことがきっかけで余命を宣告されたのです。 残りわずかの命に絶望していたところ、あるお爺さんと出会い「ハイデガー哲学」を知ること

          死に恐怖したり、自分の存在価値に自信をなくした時に読む物語

          住宅購入で一番やってはいけないことは?

          とりあえず、不動産屋に行くことです。 「周りが家を購入している人が増えてきたなぁ」 「家族が増える予定だけど、今の家だと少し狭いかも」 「人生で一番大きな買い物だから不安でいっぱい」 住宅購入に関する良い本がないかと探していると、この本と出会うことができました。 そして、「とりあえず不動産屋に行くことは絶対にやめよう」と思うことができたのです。 とりあえず不動産屋に行ってしまうと、家を買うことが目的になってしまいます。 結果、購入した後に後悔する人たちがとても多いのです

          住宅購入で一番やってはいけないことは?

          拝啓「チーズはどこへ消えた?】

          「年上の部下とのコミュニケーションや後輩指導といった、今までとは異なる仕事を任されるようになってきた。」 「新規営業をしなくてはならなくなった。」 「新しい職場が不安だなぁ」 「変化」が必要になってきた時に、あなたと出会いました。 あなたは、変化することで感じる恐怖は成長するための良いきっかけであると教えてくれました。 それを聞いて、私は恐怖を歓迎するようになっていたのです。 ありがとうございました。 あなたのお話は、チーズを求めて迷路の中を生きる、小人2人とネズミ2匹

          拝啓「チーズはどこへ消えた?】

          拝啓「ビジネスシーンを生き抜くための仏教思想

          「ビジネスにおいて、仏教って役に立つのかな?」 「仏教ってどんな考え方だっけ?」 あなたと出会うまで、仏教はとても苦しい修行をして、いろいろな事を我慢する考え方であると思っていました。 でも、違っていました。むしろ、真逆でした。 仏教は、「苦しいことから逃げることこそが本来の目的である」ことをあなたの話しを聞いて知ることができました。 仏教の考え方を取り入れることで仕事以外にも、人間関係であったり、普段の何気ない悩みに対してどんな場面でも使うことができる手軽な考え方であ

          拝啓「ビジネスシーンを生き抜くための仏教思想

          拝啓「そういうふうにできている」

          「さくらももこさんの名前って聞いたことあるけど、どんな人なのかってわかっていないなぁ」と思って、あなたと出会いました。 そして、いつの間にか子供の頃から知っている友達のような感覚になり、懐かしくもあり、癒されもしました。 あなたは、妊娠から出産までの女性特有の悩みや不安を話してくれました。 男である私は、「話しに共感できるかなぁ」「最後まで話しを聞けるかなぁ」と不安でした。 でもどんなに辛いことでも、あなた自身の中でポジティブに変換し、笑いにし、時には大泣きする姿も見れ

          拝啓「そういうふうにできている」