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楽器独奏やアンサンブルとの出会い

つれづれ音楽雑感 第16回



私のクラシック音楽歴は偏っていた。
中学生の頃、最初にベートベンの交響曲にハマったのが影響していたのだろうが、大編成オーケストラ作品に偏っていた。
特に中途の聴覚障害が悪化していた頃
焦りと最後の悪あがきで、後期ロマン派に夢中だった。
一度は、クラシック音楽を諦めた。集めたCDもすべてリサイクルショップに売った。

けど、ありがたいことにBluetoothストリーミング補聴器と出会った。
Wi-Fi、ストリーミングデバイス、パソコン、補聴器
全ての調子のタイミングが合わないとうまく聞こえない
特に演奏人数が多いと
jpopとかJazzとか色々聞きだした後で
クラシック音楽のバイオリン独奏とかも聞き始めた。
十分魅力的音楽なのに、食わず嫌いでこれまで損したなと思った。

最近はありがたいことにYouTubeに沢山の無料の演奏動画がある。


以下にお勧め動画を記入しました。
目を閉じてCDを聴いた頃とちがい、演奏態度でより音楽に引き込まれます。

中国の太鼓 (クライスラー) Kreisler:Tambourin Chinois (youtube.com)
彼女は初心者向けの解説を入れてくれてありがたい
クライスラーを初めて好きになりました。

HAUSER & Lana Trotovsek - Passacaglia (Handel - Halvorsen) (youtube.com)
チェロの音色も好きになりました。
ハルボルセンのパッサカリアは特に好きになりました。

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