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eMPカード以外の認証システムで充電してみる①

電気自動車のリーフを買って乗るまでは、充電って何処でやれば良いのかわかりませんでした。

以前に、レンタカーで初期型のリーフ(出たばかりなので10年以上前。途中で煙が出て焦った記憶あり)や、サクラを借りた事はありますが、いずれも満充電で借り受けて、電欠になる前に返却したので、充電体験は購入して初めてだったのです。

よくEVについて語る時に、乗り心地が良いとか静かでスムーズとか、航続距離の話ばかりが出てくるのですが、充電体験が洗練されたインターフェースなのかというのが重要なポイントでは無いかと思ったのです。

ガソリン車を始めとした内燃機関自動車は、ガソリンスタンドに行って給油すれば事足ります。当たり前すぎて説明するまでもないですね。EVにおける充電は自宅に充電器があれば、車の充電ポート(受け口)にプラグを挿せばOKです。そこには認証等の手続きは無くて、単に他の家電製品と同じように、挿すだけです。

しかし、外で充電する場合、認証という手続きが必要になります。これは、要するに課金決済が必要ということを意味します。外の充電設備は公共物なので、利用者は利用した分の支払いが必要です。この支払認証に関しての日本における第一人者は、イーモビリティパワー(eMP)です。

日産や三菱自動車にある充電設備や、サービスエリアや、道の駅の充電器はたいていこのeMPの認証システムに加入しています。外から見ると、ピンクと緑の象のマークが示されているので一目瞭然です。
このタイプの充電器の場合、機器の操作部に認証受けの部分があり、そこにeMP発行のカードをかざして充電を開始します。日産でリーフを買って日産の充電カードを申し込んだ人にはお馴染みの作業です。

これ以外で、使えてインフラとして期待出来そうなものを、先日、試してみました。

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マンションeコネクト株式会社

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