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「レゴ」を知らない私が子どもと「レゴランド」を楽しめるのか(後編)

<乗り物好き男子のためのゾーン:LEGO CiTY>

気持ちを切り替えて、再びのLEGO CiTYゾーンへ。
レストランへ向かうときに見えた消防車の消火活動が体感できる乗り物へ。

これは親ががんばる消防車。
シーソーのように前後の動作で漕ぎ出し、消防車を進めて現場に到着。
到着したら、火のマークを目指して消火活動開始🚒🚒🚒
時間で制限されて全員クリアになったのか、本当に火のマークを消せたのか…

前日のどしゃ降りとは打って変わって晴天のこの日☼
体力を消耗した親のためと言わんばかりに、ところどころに設置してあるレゴを自由に作れるゾーン

LEGO CiTYは4歳からでも作れるレゴの種類もあり、子どもにも馴染み深いパーツが多かった。ここにおいてあるレゴを使って、街・乗り物など好きなものを作ることができる。
ほかの人が作った説明書にないレゴを見る貴重な場でもあり、子どもはレゴスイッチが入り、黙々と作り始めた。思うようなパーツがなくても、「あるもので作る」ということを理解して、建物と乗り物を完成させて遊んでいた。
完成したこともあり、たまたま上映時間が合った隣でやっていたパレス・シネマに行ってみようと声をかけると・・・

<「いかない!やだ!!ずっとここがいい!!!」>

おや・・・?
子どもの突然のイヤイヤスイッチ。
集中しっぱなしで、疲れた様子も見えて声をかけたつもりだったが、ご機嫌ナナメスイッチが入ってしまった。。。
次に行くところはこんなところだよ、と話しても聞き入れてもらえず。
ただ、パレス・シネマは上映時間も決まっていたので、とにかくなだめて行ってみることに。

パレス・シネマは4Dのショートムービーが見られるところで、指定の眼鏡をかけて見る👓でも、スイッチが入ってしまった子どもは「いや!」「メガネもしない!」とぷんすかモード😡「隣にも座りたくない!」と1人離れた席へ・・・空いてて本当に良かった。
4Dのシネマは、メガネをしていない状態で見ていると、ブレた大きな映像と音がする場所。そんな状況が逆に良かったのか、子どももクールダウン。

出てから改めて話を聞いてみると、
どうやらどこへ行く何をするをもっと自分で決めたかったとのこと。
行ってみたら4Dのシアターも良かったのでもう1回ちゃんと見たい(良かったことを認めたくなかった様子)
4歳にもなれば、自分の意思を持ち、自分で行動を決めたい。。。それを改めて実感した瞬間であった。

<子どもならではの切り替えの早さとアトラクションラッシュ>

シネマでのクールダウン、改めて気持ちを聞いたことで気持ちの切り替えが出来た模様。バースデーパッケージ特典のステージに上がるのは出来なかったけれど、ここから怒涛の乗り物ラッシュ!

「飛ぶ」系の乗り物は初めてだったけど、「もういっかい、乗りたくなっちゃった!」と2連続で乗りました。

更に「もう1回乗るならなにに乗りたい?」と聞くと「バンバン打つ(シューティングゲーム)のやつ」とのことで、レゴニンジャゾーンからミニランドを横目に急いでキングダムのゾーンへ。
シューティング(まだルールはわかっていなさそう)を楽しんでいた。


<レゴランドのアメとムチ>

アトラクションラッシュをひと通り終えたあと、ふいに時計を見たら、15:25⌚バースデーパッケージのとっておきでもある、レゴのキャラクターと記念撮影が出来るという特典をうっかり忘れていてた(集合時間は15:15)

「やってしまった・・・」という想いと、「子どもは記念撮影嫌いだし」という言い訳と「でも、何組かいたから滑り込めるんじゃないか」という悪い考えがよぎり、とりあえずダッシュで集合場所へ向かう。

・・・待っていてくれました✨
「あ!○○○くん!良かった!こちらへ!!」とお兄さんとお姉さんが待っていてくれた。
「すいません!!!」と平謝りし、写真撮影へ📸
正直、一緒に撮ってくれたキャラクターは誰なのかサッパリわからなかったし、子どもは状況把握がままならず、真顔か変顔しかなかったけど、無事に写真撮影してもらうことができました。

そしてこの日の閉園時間は16:00。
写真撮影が終わった時点で15:40・・・キャストの方々への感謝の気持ちと閉園まで20分しかない!という焦りで、お土産屋さんをじっくり見る時間はあまりなく、パッと目についたものをかごへ。
「合計8点、お会計¥10,450です」
(え・・・!これしか買ってないのに?!)
でも、これまでの諸々を差し引いたら・・・と何も言わずに支払ってきました🙊

「レゴ」を知らない私が子どもと「レゴランド」を楽しめるのか

子どもの一瞬の暴走もあったものの・・・レゴランドは子連れで150%楽しめる場所でした!

乗り物は身長90cm以上であれば親同伴で乗れるものがほとんどでした。
乗り物大好き!レゴ大好き!なお子さんがいれば、ぜひオススメです。
また、レゴを知らなくても、テーマパークとして、楽しめます。
でも、キャラクターを知っていれば、もっともっと楽しめる場所になりそうです。

規模感もディズニーランドの1/9サイズとのことで親が回り切れる範囲なので、抱っこをせがまれても耐えられそうです。

帰りの車では、子どもは高速に乗る直前に撃沈💤
夕陽を見つめながら、子供の成長を感じた4歳のお誕生日になりました🚙




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