脊椎セラピーとは
私たちの脊椎は、
頭の重さ(約6kg)、悪い姿勢などで毎日疲れて、日常の生活で
少しずつつぶれていきます。
背骨の中にある中枢神経系がすべての臓器の神経のつなぎ目になっているため、
多くの膜や層によって守られています。
脊椎の異常により神経が圧迫されると血液生成がうまくいかなくなります。
血液循環が円滑でないと、様々な疾病が発生します。
背骨のゆがみが、カラダに悪影響を及ぼす!?
テレビやインターネットでよく見うけられるように、
「何となく体の調子が悪い」
「肩こりがひどい」
「腰痛がつらい」
といった悩みの原因は、
「体のゆがみ」が原因かもしれません。
長時間のデスクワークや運動不足、偏った体勢、姿勢など・・・
体がゆがんでしまう原因はさまざまです。
背骨は、人間の身体をまっすぐに立てるために背骨は 重要な役割を果たしています。
背骨は 頭蓋骨を直接下から支えて、
背中を通り、 腰から骨盤(こつばん)までを一本の棒のように なって支えています。背骨はひとつひとつがバラバラの脊椎(せきつい)という骨でできています。頭蓋骨の下には首の脊椎(頸椎:けいつい)が7つ、その下には肋骨がついた背中の脊椎(胸椎:きょうつい)が12個、
そしてさらに下にある腰の脊椎(腰椎:ようつい)が5つあります。
5番目の腰椎の下には仙椎(せんつい)があって、この仙椎は骨盤(こつばん)の一部になっています。
人間にとっての、直立二足歩行のために必要な背骨のカーブと、ちょっとしたゆがみが他のいろいろな部分へ影響します。
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