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初の海外店舗出店。何故にLabuan Bajo??


2024年2月にインドネシアのLabuan Bajo(ラブアンバジョ)という場所で初の海外出店します。

東京と神奈川に6店舗のCAFEを展開しており、
なぜ次の一手が急に海外なのか?
なぜインドネシアなのか?
なぜ聞いたこともない「Labuan Bajo」なのか?

・・・を少し触れておきたいと思います。

何故インドネシア?何故ラブアンバジョ??w


地理的にはココ↑。バリ島から飛行機で東に約1時間✈️



出会い・キッカケは1年ほど前。

LATTE GRAPHIC創業メンバーでもあり、弟的存在の寛太郎という子がいて、彼は現在オーストラリア・メルボルンでビジネスパートナーと飲食店を展開しています。

その寛太郎とインドネシアに行った際に、彼のビジネスパートナーであるジェイソン氏がインドネシアで大きなプロジェクトをしているので、ある場所(ラブアンバジョ)に寄ってみませんか?と言われたのが始まりです。

ジャカルタとかバリは知っていましたが、ラブアンバジョは聞いたこともない場所でした。ですが実際に行ってみて、その場所・案件の素晴らしさに感銘を受け直感的に出店を決めました。

本当に素晴らしいロケーションで驚愕…
Producerジェイソン氏(左)・bro 寛太郎(右)


もちろん、ただ直感的なだけではなく、戦略的にも捉えての判断でもあります。

1つは、コロナ禍を越え、私が四六時中考えていたのが「リスクマネジメント」です。
地理的に全ての店舗が集中しており、関東で何か自然災害でも起きたら致命的であることを感じていました。
他の地域にも拠点があることでリスク分散になるので、徐々に地方や海外への展開も視野に入れていました。
リスクヘッジの観点から、地理的な事業ポートフォリオを再構築していく道筋です。

2つ目は、「成長・可能性へのBET」です。
海外の人とビジネスの話をするときに、根本の部分で大きな考え方の違いを感じていました。
そもそも歴史も文化も違うので当然ですが、日本だけにいるとどうしても固定概念が強くなりセオリー通りの成長・展開になりがちです。(店舗展開例:借入→投資&出店→返済、の繰り返しの様な)
今回のチャレンジは短期的なものでは無くスタート段階から「Exit」(IPOやBuyOut)を見据えたプロジェクトであり、こういった手法は自身や会社の成長はもちろん、ビジネスとしても大きな可能性にBETした様な感覚です。
とにかく日本だけに留まらず、国の枠組みや慣習などに捉われない挑戦していきたいです。


3つ目は、「ワクワク」ですかね!
やっぱりこれが無いとパワーが出ません!人生は冒険みたいなもんです。
言語も法律も歴史も文化も違う「New World」での挑戦はシンプルにワクワクします。
非効率かもしれませんが、効率が全てでもありません。
挑戦するから思いがけない様なチャンスや人や経験と出会える。
人生において楽しいとか、ワクワクする事はとても大切な事だと思っています。


新たな出会いが盛り沢山、これが冒険の醍醐味。
絶対会えない様なビッグな出会いも…





そんな感じで、大きな決断なのに迷わず決められました!
ワクワクです!

Just keep going!!!


次回、僕の中で今大きく地殻変動が起きている<インスピレーション>を書きたいと思います

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