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そうだ、短歌を詠もう

毎日noteを書くといっておきながらすでに前回の更新から一か月経っている。何という大ウソつき。まぁ無理しないでやっていこう。

最近、絵を描き始めた私ですが、もうひとつ始めたことがあります。
短歌です。
木下龍也さんの「天才による凡人のための短歌教室」の以下の文を読んで、私もやる!という気にはなりました。(単純)

**********************************「私みたいな初心者が短歌をつくってもよいのでしょうか?」「僕みたいな一般人が短歌をつくってもいいのですか?」という質問をいただくことがある。答えはひとつ。いいに決まっている。
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そう、いいに決まっているのだ。この力強い言葉に心を動かされた。
そして木下さんの短歌がまた素晴らしく、穂村弘さんがきっかけで短歌を始めたところも共感した。私も穂村さん大好き。

調子にのった私は、穂村弘さんが選者となっているダヴィンチの「短歌ください」コーナーにさっそくいくつか短歌を投稿した。
しかしこの「短歌ください」は毎月お題が与えられていて先月は「サーカス」、今月は「鼻血」だ。
実はサーカスには行ったことがないし、鼻血が出やすい私は小さい頃から数えきれないほど鼻血を出しているが・・・お題を与えられて短歌を作るって本当に難しい。何とか絞り出していくつか作った。

先に紹介した木下さんの本の中で印象的だったのは、「なるべく書くな」だ。
思いついたアイデアをすぐ紙に書きたくなるけど、いったん書いてしまうとそれは固定されたものになってしまい、そこから自由な発想が生まれなくなる。
頭の中にイメージのままとしておいておくと、突然短歌として実を結ぶことがあるそうだ。
とはいえ、思いついたことをすぐ紙に書きたくなってしまう私はやはり凡人なのだろう・・・。

絵と同様、なんとか短歌も続けていきたい。

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