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【映画感想】マイ・ガール

君を忘れない

私が小学校6年生の時にハマりにハマった映画です。
冗談ではなく100回くらい見たと思います。
当時はVHSで、うっかりツメを折り忘れていたために上書き録画をしてしまったときは、ショックで泣き崩れました・・・。
ベーダのバミューダパンツが可愛くて、真似してはいていたなぁ。
ベーダが身に着けているムードリングが欲しくて欲しくてたまらなかったなぁ。(本気で気分によって色が変わると思い込んでいた小学生の可愛い私。)

1970年代、自身の誕生とともに母を亡くした11歳のベーダは、葬儀屋を営む父と、認知症を患う祖母と暮らしていた。
女の子グループとは折り合いが悪く、いつも一緒にいるのは親友のトーマス。
学校の詩の先生に恋心をいだくおませなベーダに、密かに想いを寄せるトーマスだが、ベーダの気持ちを知っていながらいつも優しく寄り添う。
新しく葬儀屋に雇われたシェリーに惹かれる父にベーダは嫉妬し、二人の仲を裂こうと奮闘する少女の揺れ動く気持ちが丁寧に描かれている。

何度でも見たい名作。

ところでこの映画の中で、ベーダとトーマスが自転車に乗りながら一緒に歌を歌うシーンがあって、それが妙に耳に残るフレーズなのです。
小学生の私の耳には
「♪ウーイーウアアー バロバロ ビンビン♪」
と聞こえるのですが、検索してみると(「ウーイーウアアー」で検索できました)、

Witch Doctorという曲で、
Ooh eee, ooh ah ah ting tang
Walla walla, bang bang
と歌っているようです。いずれにせよ意味のないフレーズみたい。
1970年代の子供たちの間で流行っていたのかな。


ベーダとトーマスはいつも自転車でお出かけ

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