辛くても希望を捨てない強い少女と、ある男の物語:『ANNIE/アニー』紹介

こんにちは。

今日はアニーについて。

ミュージカル『ANNIE/アニー』とは?

日本でもミュージカルが上演されていますが、アニー役のオーディションがかなり倍率が高く、毎年熾烈な争いになっているとちょこちょこ聞きます。
昔テレビが取材していた頃は書類応募で9000人近い応募があったとか。
小学生くらいの女が目標に向かって努力し勝ち得た役どころと聞くとそれだけで何とも言い難いものがあります…

そんな小ネタは仕入れていたものの、私個人はアニーという名前、あるいは"TOMORROW"という曲は聞いたことあったんですが、ちゃんと物語を観るのは初めてでした。
そういう方は結構多いのではないでしょうか。
実際に舞台を観に行くのはハードルが高い…と思ったら、映画で観るのをお勧めします。
2014年にジェイミー・フォックス氏とクヮヴェンジャネ・ウォレス氏が主演を務めています。

『ANNIE/アニー』ざっくりしたあらすじ

親に置き去りにされ、施設でくらす少女・アニー。
それでもいつかは両親が迎えにきてくれることを祈って毎週金曜日にレストランで待ち続ける彼女と偶然であったニューヨーク市長候補のスタックス。
彼は選挙戦のため彼女の境遇を、彼女は親に見つけてもらえるため、とそれぞれの利害のため協力するようになります。様々な出来事を経て次第に二人の間には絆が生まれて…?
笑いあり涙ありの心温まるミュージカルです。

映画版『ANNIE/アニー』は低評価?

映画レビューアプリFilmarksでは皆さん結構高評価で★4となっているんですが、
なんとアメリカではゴールデンラズベリー賞を獲ってます😅
(ゴールデンラズベリー賞とはアカデミー賞の前夜に開かれるもので、「最低」映画を決めるというものです)
そんなに悪いものとは思わなかったんですが、アメリカの人々にはあまり刺さらなかったようですね。

漫画のアニメ版に対してファンが厳しいのと近いものがあるのかも?

今だとNetflixで観ることができますよ!


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