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SOXLシフト

20年ほど株式投資をしてきて、日本株はだめ。

日本株は感情的なので、下落するとすぐに売る。上がり始めるとすぐに買う。といった熱しやすく冷めやすい国民性と相場。

失われた20年だったせいもあるかもしれませんが、日本の株は本当に難しいです。

なにが難しいかと言うと順張りが効かないからです。

なんでここでこの銘柄が下がるの?!?!?!

こんないい決算でなんでこんなに下がるの?!?!?!

そのまま持ってたけど3年塩漬けで含み損のまま。

内部留保と新しい事業への投資意欲の無さ。成長をあきらめている市場なのでしょうがないですね。

それに比べるとアメリカ市場は魅力的です。挑戦して利益を上げて、決算を失敗しないように会社を運営している。

ここの目標を間違えない市場がアメリカ市場だと思います。

そこに資金が集まり成長していく。

そんなアメリカの株を買い始めて10年くらいたちますが、10年もやっていると色々見えてくるものがあり、今回SOXLシフトを考えてみました。

SOXLとNASDQの比較チャート

NASDQは素晴らしいですね。半年で125%の上昇。
SOXLは余裕の400%


レバナス比較チャート

このボラリティなんです。SOXLのボラリティ
特に2021年の1月のボラリティ。
あと、取得価格の低さ、SOKLは10ドルの時に100枚買いました。今現在50ドルほどなので半年で5ガバーになるボラリティの高さがSOXLに魅力だと思います。あとはイベントの多さ。AIブームが今はありますが、今の人類はCPUを活用した形でしか「進化」できないでしょう。
そのためのCPU、GPUが必須であり、半導体指数はこれからも注目される指数であることは間違いないと思うからです。

どのような銘柄構成、構成銘柄の入れ替えにするのか?

〇通常
SP500    50%
NASDQ100  10%
EPI      10%
SOXL     10%
TRACERS    10%
高配当銘柄   10%
※高配当の配当金を充てていく。

〇SOXL値下がり時
SP500    10%
NASDQ100  10%
EPI      10%
SOXL     50%
TARACERS   10%
高配当銘柄   10%
※半導体値下がり時にSOXLに資金移動

これだと、最低限の資産を確保しながらSOXLを使って今以上に資産を増やしていけそうなイメージができます。


株も魔法もイメージなのよ

ほぼほぼアメリカ株で重複している部分が気になるので改善の余地があるんですが、イメージなんです。
自分の今までの投資人生の中でこれだ!と思ったアメリカ市場の長期投資と分散投資で成功して資産を増やしてきました。
より資産の増加率を増やすために3年ほどチャートをチェックしていたレバナスのSOXLが自分には適した銘柄だと思ったのです。

この10年で平均して124%で資金を増やしていきましたが、140%150%を目指していくならば、より小型株、個別株ではなく、プロが運用しているインデックスやETFで年間140%の増加を目指せると思います。

イメージやインスピレーション(勘)は経験から生まれると研究結果でもでています。



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