暴落!下落!長期投資家が考える事

おはようございます!

最近株価の下落が激しいです。

暴落とは違う「調整」です。

日経平均も4万円近くになってきたので、2万円の時とのパーセンテージを考えると1200円の下落とは600円の下落と同じパーセンテージです。1200円の下落にインパクトを感じるのは幻想だと思います。


日経平均2年チャート




赤い横線がフィボナッチのラインです。
赤いラインを超えると買われすぎなので、今現在過熱感が強いです。

下の波打つ二本線はMACDです。
クロスしてきているので下落のサインです。



わかりやすい指標で見ても今の日経平均は高かったので売る方法もあったのですが、売りませんでした。

なぜなら

売らない縛りがあるからです。


正確にはちょっとは売ってもいいです。


どんな投資でも一番難しいのがいつ売却するのが最適か?です。

売却すると二種類の悪い結末があります。

①売却した後により高くなってしまった。➡ストレス
②売却を考えてたけど売却しないで結局下がってしまった➡ストレス

①の続きを考えると、また同じ銘柄、違う銘柄を購入する形になりますが、その銘柄がさがってしまうと①で増えた利益は無くなってしまう可能性があります。

②の続きを考えると含み損を抱えている状態です、、、、、損切りした方がいいのかな、とか他の銘柄に乗り換えた方がいいのかな、とか色々考えると思いますが、②の状態は含み損です。この後半年、1年で増える可能性があるので、売却していない②の状態の方がいいと長期投資家は考えます。

わかりやすく言うと売らない縛りを設ければいいわけです。

ただこれをするのに適した市場はアメリカです。

S&P500の50年

順張りで決算がよければ上がり続ける市場で有効な投資方法だと断言します。


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