見出し画像

#3 コーヒーベースの価格設定に驚くバカ2人

開業は
届け出さえすれば夢の起業を
達成することがわかった僕たちは

次に考えたことは
どんなコーヒーベースを作るか。

その前に
重要なことに気づく。
コーヒーベースって、実際どんなん?

すぐさまAmazonとかでポチって
送料込みで、
1000円以内の安いコーヒーベース2本と
2000円の中位のコーヒーベース1本と
4000円の高いコーヒーベース2本を
購入。
※「ちゃんと折半しよな」
と、1円単位で割り勘をするバカ2人。

コーヒーベースとは
濃縮コーヒーのことです

牛乳とコーヒーベースを4:1で
割ってカフェオレとして飲んだり

コーヒーベースにお湯を入れて
ブラックコーヒーでも飲めます
コーヒーリキッドと呼ばれることもあります

コーヒーベース5本を
飲み比べしてみた。

アイスコーヒーでは
どれが1番うまいのか
カフェオレでは
どれが1番うまいのか
ブラックでは
どれが1番うまいのか

すると予想外な答えが。

結論から
2000円のコーヒーベースと
4000円のコーヒーベースは
味もうまさもほぼ一緒。でした。
たまたま原料のコーヒー豆が
似た味わいのものだった可能性もありますが

それよりも
全くおんなじうまさで
倍違う値段。

ちなみに1000円のコーヒーベース2本は
違う種類を用意したけど
どちらも似たような味で
うまいとは言えなかった。

問題は
全く同じうまさで
こうも値段に差があるのはなぜか

バカ2人は考えた。

結果、高い方のコーヒーベースの方には
有名なインフルエンサーが絡んでいるからだ!
※実際に有名な人の会社の商品です。

という、マサオ君(映画とかでたまに覚醒するマサオ君です)が言い出しそうな結論で

「楽しくなってきたなっ!」
「なってきたな!😆」
と言って解散しました。

帰宅して

ホンマにそれだけが答えなんだろか?
と思いながらも無意識に手が伸びていた先にある
いつも飲んでいる市販のインスタントコーヒー
を飲みながら
「結局これが1番なんよなー」
と考えるのをやめた。

この記事が参加している募集

#転職体験記

6,756件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?