にじのはしからの てがみ
購入絵本①
にじのはしからの てがみ
絵と文 Shihomi
天国にいるいぬねこから飼い主への手紙、って形式で綴られた絵本。
ぱらぱらと立ち読みの段階でもう泣きそうで、
ああこれは「ちゃんと」泣かなくてはいけない、と思って購入を決めた。
これらは あのコ の言葉だ。
そう思ってボロボロ泣いた。
6年経った今、自分の気持ちと向き合って、受け止めて、認めて、「ちゃんと」泣いた。
にんげん側が思ってることとずいぶん違ったんだねって、これもまたにんげん側として勝手に思ってみた。
そう解釈することを自分に許してみた。
私の長年の罪悪感を解かしてくれた。
そう思えた絵本でした。
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