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#069:相談されたら「やめといたら」といってみる

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
今日のお話は、イチローさんが人の相談に乗った時のエピソードを読んでなるほどと思ったことについてです。

相談に「やめといたら」という理由は?

以前、イチローさんが決断を迷っているという人から相談されて軽く背中を押したことがあった時の話とその後の話です。

イチローさんは「僕、軽く背中を押しちゃったんですよ。軽く押したら、その決断しちゃったんですよ。その後、新しい世界に挑戦して、あまりいい結果が出ていないんです」と振り返った。
この時の経験を踏まえて、イチローさんは自身のアプローチを次のように変えたという。
「何か相談されたら、止めるようにしている。やめておいたらって。それはもちろん意図して、ですよ。『なかなか厳しいと思うよ』って。本当は背中を押してあげたいんだけど、そうするようにしています」
イチローさんは続けて、「それでもトライするという強い気持ちがなかったら、踏み込めないと思うので。僕は経験上そう思います」とした。
たとえ反対されても、自分の信念を貫く決断ができるかが大事だとし、「それができたら、スパンと次に行けると思う。できないようだったら、本当にやめといた方がいい」とアドバイスをしていた。

セルフでも応用できるかなと思いました。
自分にやりたいことがあった時、もし相談した人に止められたとしてもトライする気になるかどうか。
自分の本気度の確認ができそうです。
さすがイチローさんですね。
面白いエピソードでした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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