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#107:勘違い管理職にならないために

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
今日は「そうそう、それそれ」と思った記事についてです。

記事にもありますが、私もちょっとだけ「管理」という言葉に違和感というか、構えてしまうところがあります。
なぜなんでしょうね。
なんとなく他者に対して強制的に何かを強いるようなネガティブイメージがあります。
そういった側面もあるとは思いますが、強烈に上から圧をかけるようなやり方でなくてもいいと思うし、それだけじゃダメだとも思っています。
まるで人をモノやゲームのコマのように扱うのは大きな勘違いですし、その雰囲気は相手にも伝わると思います。

私が目指したいのは支援型、サーバント型です。
自分だけですべてができるわけではありません。
サラリーマンですので異動すれば当該部署の業務への習熟度は一から積みなおしになりますし、実務をしないのであれば積み上げにも限界もあります。
実務担当者からたたき上げて当該業務のリーダーになった場合であっても、やがて自分の現役バリバリ時代の経験や知識は少しずつ古びてきます。
また、自分よりある物事に詳しいメンバーがいることも、能力が高いメンバーがいることも認めるべきだと思います。

支援型の場合、心理的安全性を確保し、いかにメンバーとの信頼関係を築けるかにかかっています。
程度問題ですが、あまり責任を取ることを恐れ過ぎずに、とりあえず任せてみたり頼ってみたり。
自分が実務を行っていた時代にどういう時に安心を感じたり、やりがいを感じたりしたのかを思い出しながら。
「相手起点」!

今日はこのあたりで。
関連して、一見相反する言葉の組み合わせとも思える「内向的リーダー」についても思うところがあるので、これは明日以降に書きたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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