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#019:得意を活かすこと 〜その2〜

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
得意を活かすという話なのですが、その前段階の得意を活かすことに思い至ることができていない時の話、「迷走・無駄な努力時代」の振り返りが続いております。。。

迷走は続く

前回は子供時代と言ってもいいくらいのだいぶ昔の振り返りでしたが、社会人になってからも自分というものをフル無視(シカト)して呑気に彷徨っておりました。
自分に合わないこと憧れて、無理していたこと多々でした。
憧れを目指すことは「自分磨き」という美しい言葉にも言いえられますね。
なかなか厄介なものたちです。
元も子もない言い方ですが、それでもやっぱり「無駄な努力」っていうのはあると思います。
失敗の過程も経験と捉えればそこに意味があることは否定しません。
ですが、頑張る方向を間違ってしまったのではやはり勿体無い。
私も思いついて資格試験の勉強などををしたりしました。
別にその資格だってもともとは特に興味もなく、たまたま知人が持っていたので知ったとかのレベル。
「私だってやればできる!」的な。(恥
当然に身が入らず、合格はできませんでした。
他に解決しなければならない問題や乗り越えなくてはならないことがあるのに、逃避していたんだと思います。
若かりし頃の恥ずかしい思い出の一つです。

「無駄な努力」

頑張る方向を間違えるとすべてが「無駄な努力」になってしまいます。
「無駄な努力」をあらためて理解するためにあらためて対応する四字熟語一覧を見ると、無駄にもいろいろありそうで心に沁みますね。
これだけたくさんの四字熟語が存在するっていうことは「無駄な努力」というのがいかに昔から多くの人を困らせているかということの表れでしょうか。

「とりあえず、やめないこと!」を目標にしてみた

私は新卒入社の会社を4年目に退職し、少々の無職時代を経て、未経験OKで募集していた会社に入って今もその会社で勤めています。
会社では人間関係も含め、いろいろありました。
体力的、精神的にかなりしんどいこともありました。
この仕事に目処が付いたらやめよう!と思ったことも度々です。
きっかけは忘れましたが、いつしか「とりあえず会社を辞めないこと!」を目標に据えてここまで頑張ってきました。
(まだ会社で働き続けてますが、過去形がしっくりします。)

「困った人は勝手に消える」の法則

「とりあえず会社を辞めないこと!」を目標に、来るものは拒まず継続していく中で身についたことや分かってきたことが蓄積。
自分自身でも少しずつやりやすくなるにつれ、そこそこの評価も得られるようになってきました。
その過程では、どうしても合わない人(社内・社外にいました…)と組んで仕事をすることもあり、どうしてもダメな時にはアサインを変えてもらったりもしました。
覚えている中で3回ほどありました。(きっと記憶から消えた細かいものはもっとあったはず。)
不思議なもので困った人というのはやがて辞めてしまうことが多かったと思います。
AさんもBさんも程なくして会社からいなくなりました。
こちらだけがマイナスな感情を抱くということはなく、相手方も同じなんでしょうね。
先方も同じように悩み、やがて会社にいられなくなって辞めていく。
なんとも言えず、不幸な話です。

さてさて、今日はこの辺で。
次回こそは自分を活かすことの本題へ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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