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#130:「かわいい」を自分に許す

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。

「愛情ホルモン」と言われるオキシトシン。
オキシトシンを出すように意識すると気持ちがあがる気がします。
猫をなでたり、人に親切にしたり。
ですが、加齢に伴ってオキシトシン分泌量は低下するとされているようです。

オキシトシンは愛情や信頼、親和性などの感情に関わるホルモンで、若い頃には恋愛や子育てなどで多く分泌されます。
残念なことに加齢によりホルモン分泌が低下すると、これらの感情に対する反応が弱まる可能性があるんだそうな。

かわいいもの好きかどうかは年齢とともに変化する傾向があるとされています。
若い時は比較的かわいらしいものが好きで、年齢が上がるにつれてより洗練されたデザインや高級感のあるものといった大人っぽいものに魅力を感じるようになることが多いというのが一般的な傾向でしょうか。

私の場合は子供の頃や若い頃はかわいいものを選ぶことや持つことに強い抵抗感がありました。
何となくモノトーンやカッコいいものの方を選んでいたかなと。
私みたいな人がかわいいものの持つなんて、、、という羞恥心というか自己卑下のような気持ちでした。
子供時代の何かしらの不足や心の傷を引きずっていたのかも。
そんな私ですが、歳を重ねるにつれ、だんだんと臆面もなくかわいいものを手にすることができるようになってきたのです。
加齢によって手に入れた力の一つだと思います。

Chat GPTに「歳をとると可愛いものを選ぶことについて躊躇しなくなる理由」「オキシトシン分泌と関係があるか」について聞いてみたところ下記のようなお返事でした。
「年齢を重ねた人が可愛いものに魅力を感じるようになる理由としては、ストレスや孤独感などの感情を和らげる効果があるとする説があります。可愛いものに囲まれることで、心が癒されたり、気分が明るくなったりすると考えられています。
加齢とオキシトシン分泌、可愛いものに対する選好の関係については、複数の要因が影響しているため、一概には言えません。しかし、年齢を重ねることで感情や選好が変化することは、科学的にも認められています。」

ストレスや孤独感…、私としては全然そんなことに悩んでいないし、解消したいという意識はなさそうです。
どちらかというと、ようやくこの年齢になって「かわいいものをかわいいと言ってもよい」「かわいいものを所有してもよい」と自分に許可が与えられるようになった、が自己分析です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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