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#077:管理職は罰ゲーム!?

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
今日はネットで見つけた管理職に関する気になる記事についてです。

確かに私自身も管理すべきことが年々増えている印象があります。
会社が課題解決のために新しい施策を打つのはいいのですが、「それって誰が現場の細かい面倒を見るの??」は、もれなく管理職、特に課長あたりのタスクにオンとなることが多いです。
現場業務をする中ではミスなどがあるたびにひたすらに対症療法的な対策を追加し続けるのはあまり良い方法ではないと考えますが、意外にも会社全体の取り組みには横行していたりするものです。

程度問題ではありますが、責任とともに権限が移譲されており、自由度があればまだ受け入れやすいとは思います。
やらせるなら、やるためのお膳立ては必要です。

相対的に課長・係長の賃金が右下がりになっていることには愕然としました。
一体何がどうしてそんなことになっているのでしょう??
やりがい搾取みたいな言葉もありますが、一旦管理職にしてしまえば…なのでしょうか。

今後は特に物価上昇に合わせ、どう賃金水準が反応していくのか。
これまでテレビや雑誌等で、うん10年前の「大卒初任給は〇〇円」「ラーメン1杯は〇〇円」「車は〇〇円」のように、物価がいかに上昇してきたかを見聞きしたことはありました。
自分が生きている時代だけを切り取ると、いわゆるバブルがはじけて以来、ユニクロなどの台頭で衣料品が昔より随分と安く買えるようになったり、100円グッズが一般的になったりと物の値段が安くなる現象を経てのここ最近の物価上昇。
本当に目まぐるしい時代を私たちは生きています。

話を戻すと、実際のところ管理職に魅力を感じない人も相当数いると思います。
残業代込みで考えると、管理職に昇格なると逆に給料が減る・・・と言って管理職になることを尻込みしている声も聞いたことがあります。
それでも長い目で更に昇格することなどを考えると概ね賃金上昇なはずなので、経済的な面で昇格をしたがる人もいますが、一定の昇格の先に管理職コースとプロフェッショナルコースといった分岐があるのであれば躊躇なくプロフェッショナルコースを選ぶ人もかなりの数います。
もちろん管理職のポストには限りがあるので、多くの人が望んだとしても全員がなれるものではありませんが。

例としてはごく少ないですが、降格希望を出して管理職を降りた人、管理職一年目で病んでしまった人も実際に目にしています。
ちょっと暗い話ですが、これもまた真実なのですよね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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