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#137: "土俵理論"って知ってますか?

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。

ハタから見て「すごいな〜」と思うあの人って努力の量や意識の問題ではなく、実はそうしたいからやっているだけ、そうしないと気が済まないからやっているだけなんじゃないかという話です。

何かに着手するにあたり細かく慎重に事前確認し、ルール通りに推進することをきちんとやるタイプの方ってしっかりと対応していてすごいなぁ、よくやってるなぁと感心しますよね。
ですが、それは決して努力したり頑張ったり、ましてや周囲を気遣っているのではなく、それをしないと自分が落ち着かないから、自分の気が済まないからだったり。


自身の性格や性質によっては細かく慎重に確認し、ルールに則って進めることに喜びや充実感を感じることがあるんだと思われます。
その方々にとって、もはやきっちりルールに従い推進することは自分自身を落ち着かせたり、気を済ませるための重要な要素なのです。
ちっとも大変だったり、面倒だったりはしません。
逆にそういった進め方を邪魔されるようなことがあれば、場合によっては強烈なストレスや苛立ちを感じるようです。


ルールが未整備で、曖昧かつふわっとした状態でなんとか物事を推進しなくてはならないシーンでは思考停止して使い物にならなかったりします。
似たようなケースとして、先頭に立ってリーダーシップを発揮している人も自分の思い通りにやれないと猛烈なストレスを感じるから、自身の心の平和のためにやっているだけだったり。


それぞれ自分の得意分野や得意なやり方に持ち込むことで心おだやかに取り組むことができ、周りからいい感じに能力を発揮しているように見えているだけ。
もちろんそれでいいんですけど。


面接といった場面でも、なんとかして自分の得意なフィールドに話を持ち込んでアピールすることを成功パターンにしている人もいるようです。
それしかできないし、それが得意なら徹底的に、ということですね。


「自分の土俵」ってやつです。


ChatGPT氏にも「自分の土俵」について聞いてみました。
なんでも答えてくれますね。

自分が得意とする領域や得意な方法を活かして、自分の舞台や環境を作り上げるという意味です。
他者が自分の土俵に持ち込むということは、自分の得意分野やアプローチに相手を引き込んで、自分が有利な状況を作ることを意味します。これにより、自分の強みを活かして競争力を発揮したり、自己表現や成果を高めることができます。
この表現は、競争や対立の場面で使用されることが多いです。自分の土俵に持ち込むことで、自分の領域で優位性を確保したり、相手に自身のルールやスタイルに従わせることができるかもしれません。ただし、他者との協力や共同作業の場では、相手の土俵にも適応し、柔軟な対応が求められることもあります。
言葉にはニュアンスや使い方の幅がありますので、状況や文脈によって言葉の解釈が異なることもあります。自分の土俵に持ち込むという表現は、主に競争や対立の視点で用いられることを考慮して使用すると良いでしょう。

ChatGPT


適材適所なんて言いますが、適所に配置されるのを他人に委ねるのではなく、自ら適所を見つけてそこにはまりにいくってことでしょうか。
「自分のオリジナル土俵」を構築し、得意を効果的に繰り出しましょう!
他の人にも「自分の土俵」があるので、時と場合によっては土俵の混雑に注意ですね。

ついでと言ってはなんですが、本物の「土俵づくり」についても調べてみました。笑


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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