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#024:人にも「トリセツ」があるといい 《4つのタイプ分け診断》

たくさんの投稿の中から見つけてくださって、ありがとうございます。
自分自身についてもそうだし、他者についても「トリセツ」があると楽ちんです。

4つのタイプ分け

コーチングの勉強をされた方にとっては常識なのかもしれませんが、コーチング式タイプ分け診断というものがあります。
何となくは知っていましたが、あらためて調べてみました。
 コントローラー
 プロモーター
 サポーター
 アナライザー
タイプは4つですが、「1つのタイプの傾向が強い」「2つのタイプの傾向が強い」「4つ全てのタイプの傾向が強い」という場合もあるようです。

タイプを知れば何かが変わる

自分自身のタイプを知って特性を活かすことができれば、心を穏やかに保ちながらパフォーマンスもアップしそうです。
また、相手に合わせた適切な対応が取れれば仕事や日常生活も円滑に進み、自分自身が更に快適に過ごせるはず。
これらのタイプ分けを知らなくても相手に合わせた対応が重要なことは、体験として誰しもわかっているのではないかと思いますが、はっきりとこの区別を理解しておけばまたちょっと違う行動ができそうです。

いざ実践を

最近、部署異動をしまして、新しいメンバーと定期的にお話をする機会を持つことにしました。
面談後にタイプ分け診断することを意識しながら実施し、終えたところで全メンバーについてタイプ分けを実践しました。
考える過程もなかなか楽しく、頭でふんふんとわかっているつもりでも、一度しっかり考えてみた方がよりはっきりします。
一度しっかりタイプ分けして頭の中に持っていると、起きていることの理由を考える際の一助にもなりますし、人の組み合わせを考える際にも参考になります。
これが全てであると思い込むのはよくないですが、いい参考情報になる予感です。

自分も診断してみると

私自身の場合は、まずはサポーターで、そこにプロモーターが混ざっている気がします。
私の苦手な誰かさんを思い浮かべると、自分にはない要素であるコントローラーだったり、アナライザーだったりしそうです。
その方達にとっては嬉しくない対応をした結果、嫌な反応をされて自分自身も苦手意識を持つに至ったんだと思い当たりました。
とらわれすぎもよくないですが、きちんと相手のタイプに合わせた対応をしてみたら結果が変わりそうな気がしますし、何より私の心の平和が保てます。
苦手タイプとのやり取りを避けまくるのではなく、”トリセツ”の中の注意事項を頭に入れた上で、若干のゲーム要素も感じながらコミュニケーションをとってみたらまた面白いになるかもしれません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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