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日記 今日のハイライト

最近サボってたんでちょっと日記を。

久々に家族で遠出をしたんです。 行き先は生駒山。

可愛らしいロープウェイで頂上まで引っ張って貰えるという話を聞き、電車好きの息子は喜ぶのではとないかと思い出発。

途中で分かったのだが頂上には遊園地もあるらしく尚の事楽しそうだ。

遊園地は昔ながらの遊園地といった感じで4歳と2歳の子供達の満足はもちろんの事、僕たち親もノスタルジーに浸れて良かった。  

調べてみるとここは1929年に開園したらしい。
もうすぐで100年だ。  納得の年数だ。

醸し出される紛れのない100年の歴史に、楽しみながらも時折りセンチメンタルにさえなってしまう程でした。


そんな気分だからか、楽しむ我が子の笑顔が僕の幼少期にも、僕の両親の幼少期にも重なって見えてしまう。


100年前から家族や恋人たちはここで幸せなひと時を過ごしてきたのだ。

100年間の幸せの風景がここに置いていかれているのだ。

子供を通して一瞬で100年分のここでの思い出を見れた気がしてしまい、本当に神様に感謝までしてしまいそうなくらい感動してしまった。  (こういう時だが都合よく神を引っ張りだして感謝を押し付けてしまうのだが。。)

プチタイムトリップですかね。 
あとスマホをほぼ使わなかったのもよかったかもしれないですね。 あれは気が散ってしまうので。

夢の国もいいが、日常に隠れていた夢のようなひと時を思い出させてくれるレトロな遊園地もいいものだ。

作られたものではなく滲み出る歴史、哀愁のようなもの、まさにノスタルジーな遊園地でした。

大袈裟かもしれないですが、こういった歴史を感じて、まして子供が主役でありもう自分がメインではないんだと思うと自然と死の恐怖が少し取り除かれた気さえしてしまいました。

遊園地で何を考えてるんだ。。

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