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小学生でもわかる文章を書く時の3ステップ

ステップ1: 話の順番を考える

例えば、「夏休みに行った動物園のこと」を書きたいとします。最初に、その日にどんなことがあったのか、どんな動物を見たのかを思い出しましょう。そして、それらの出来事を順番に並べてみます。これがあなたが書きたい話の順番になります。例えば、「パンダを見た → ペンギンのエサやりを見た → アイスクリームを食べた」のようになるかもしれません。

ステップ2: 話を書き出す

次に、考えた順番に基づいて話を書き出します。「まずパンダのエリアに行った。パンダはとてもかわいかった。次にペンギンのエリアに行った。ペンギンがエサを食べるのを見た。最後にアイスクリームを食べた」。この段階では、完璧な文章を書こうとせず、自分が体験したことや感じたことをそのまま書くことが大切です。

ステップ3: 読んで直す

最後に、書いた話をじっくり読み直します。「パンダはとてもかわいかった」を「パンダは白と黒のふわふわした毛と大きな目がとてもかわいかった」のようにもっと詳しく書いてみたり、「アイスクリームを食べた」を「暑い中で食べたアイスクリームがとても美味しかった」のように感じたことを加えてみましょう。

間違いを見つけたら直し、もっと良く書けるところがないか探します。これを何度も繰り返すことで、話はより良くなります。

これらのステップを一つ一つ丁寧にやっていくと、自分の話を書くのが少しずつ上手になってきますよ。頑張ってみてくださいね。

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